岸本裕子

ウェディングのお仕事をさせていただくようになって20年。 ウェディング&レストランの施…

岸本裕子

ウェディングのお仕事をさせていただくようになって20年。 ウェディング&レストランの施設2店舗と衣装レンタルやプロデュースもしています。 夫婦がはじまる場所には幸せな夫婦になる為のメゾットがあります。 リアルドキュメントや心理学も織り交ぜて書き連ねてみます。

最近の記事

古事記と結婚式

なぜか気になった「古事記」 え?古事記ってなんだっけ?どんな事が書かれてるんだっけ? 日本の古い書物。 私の中ではそのくらいの存在だったのですが完全に導かれました。 たまたま大阪の友人から誘われて「淡路島」に行くことになりました。おしゃれなお店も増えてて海が見たいなーくらいの感じだったのですが、 ある時、youtubeでふと目に止まった「古事記」。 どんな話だっけとなんとなく見はじめてびっくりしたのです。 淡路島へ 古事記を調べ始めてすぐにシンクロしました。

    • 【100年夫婦プロジェクト ー夫婦の理念ー】

      はじめに・・・ 結婚はその人の人生においてとても大きな決断です。 これからの長い人生を誰と生きて行くか決めるのです。 結婚自体はとてもハッピーな出来事ではありますが、同時に誰にでも幸せな気持ちの裏側に気づくか気づかないかくらいの小さな不安もきっと存在するのではないでしょうか。 「シアワセニ、ナレルカナ。」 結婚すると決めるまでの揺れる思いもありますが、結婚式場業の私たちがお二人と出会うのは結婚すると決めてから。なのでその前の「恋愛期間」の話はここでは置いておいて、「

      • [ 100年夫婦プロジェクト Part 1 ]

        もう何組くらいのご夫婦の幸せをお手伝いさせて頂いてきただろう。今までやってきた事を進化させてもっと必要とされる私たちでいるために「100年夫婦プロジェクト」を始めました。 結婚式を、結婚式だけにとどまらない結婚式にするために。 今回はその経緯から話したいと思います。 はじめに。今コロナ渦の中にいて「どうやったら結婚式が3蜜を避けてできるか?」みんな一生懸命議論しているけど、私は結婚式を生業にしていてこんなことを言うのはおかしいかもしれないが、結婚式は形ではないと思ってい

        • 勇気を持って背中を押そう。

          5月が終わる。本来なら結婚式シーズンで毎週「おめでとう!!」の声が会場に響き、サロンには結婚式の荷物がたくさん届いて「いよいよだね〜♪緊張するー!」なんていいながら笑い声にあふれている週末・・・。今年は全てが延期になりプランナー達はみんなその対応や新しいガイドラインの説明に追われていました。明日から6月・・・まだ回復まではいかないけどこれから私たちのすることは見えています。 するべきことに気づいた日4月、桜が満開だった日に結婚式をする予定だった2人が延期の手続きに来られまし

        古事記と結婚式

          コロナで変わる結婚式

          こんにちは、初めてのnoteです。結婚式も新しい時代に入りますね。でも悲観することなんて何もないなーと思っています。だってスタイルは変わっても大切なことは何一つ変わらないのですから。ウェディングに携わって20年以上になりますが私なりの哲学を発信したくなりnoteを始めました。 夜明けのような空気感新型コロナウィルスで全国的に結婚式が延期になっていますね。もちろん私たちも例外なくこの春の結婚式はほぼ延期またはキャンセルされた方もおられました。感染者数が減っていったとしても、今

          コロナで変わる結婚式