読書論。
「読書が好きです。」
たまに、定型文的にとられがちなんだけど、本当に好き。
愛着障害の著書、岡田尊司さんの本を読み終えて、なぜ読書が好きかの自分なりの答えが浮かんだので記録。今後、インスタでひっそりやっている#dokushomemoをシリーズ化したいなあ。と思いながら。
その前に、私と本の関係性から。
松浦弥太郎さんとの出会い
私が本格的に読書にハマったのは、中学2年の時。家族も学校での人間関係もうまく行かなかった時に、地元のTSUTAYAで出会った松浦弥太郎さんの「今日もていねいに。」がきっかけだった。
(多分、仮病を使って登校拒否し続けてた時期だったと思う。)
すごく心地よい語り口調で、よくある自己啓発書のような物言いではなかった。優しくも、時には考えさせられるような内容だった。
その時、初めて、私の中に「安全基地」ができた。
私のルーツはおそらく、父をはじめとする家族に関係している。とても辛い時期が10年以上続いていて、家は常に戦場だった。
ここから先は
1,232字
¥ 300
友人とシーシャに行きます。そして、また、noteを書きます。