詩歩

片田舎で学生をしながら、CURBONという会社でコンテンツ企画のお仕事をしています。バタイユとシーシャが好き。
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浮かれた時間の話とすこしのエッセイ

7月、私は岡山県児島という聞き慣れない地域に一人、降り立っていた。到着するとそこには数多のデニムが連なって揺られている。 自粛期間が明け、県を越えての移動が可能…

ポートレート的虚構世界

薄々気付いてはいたけれど、多分、わたしは人間をポートレート作品として撮ることが苦手だと思う。写真に写るその人なんかより、その人の鞄の中や、Spotifyのプレイリスト…

無目的的旅路において|エッセイ

梅雨。このご時世にそぐわないキャリーケースをガリガリと音をたてながら引き摺り歩く。旅は、いつ振りだろうか。12月に訪れた真夏のセブ島、それから3月の福岡。海外には…

「青信号」は本当に「青信号」なのか?

「青信号といいながら、実際は緑だ!」 というような話をしたいわけではなく、青でも緑でもいいのだけれど、あの進んでもいいよを意味する信号を見ているとき、わたしは本…

泣くほど嬉しい仕事をしたい。

和歌山の田舎で学生をしながら仕事をするという生活を続けて早数年。 インターンという形で入ったCURBONという会社で、今はコンテンツ企画の担当として、日々東奔西走して…

小さな自信のために振りかざした大きなプライドと傷つけたもの。

少しずつ柔らかくなるのを感じる、午後の日暮れ。それは、傾く陽だけではない。 私は、時折、自分の発する強い言葉や難しい言葉の裏に潜む、愚かさや弱さを感じて、チクリ…