気が向いた。

気が向いた。
ただそれだけ。

何か特別に伝えたい事があるわけでも無い。
何か特別に出来事があったわけでも無い。

しかし、何か書きたくなった。
だから文字を綴っている。

しかし、書くことが何もないと文章も書けない。
だから最近の事を書こうと思う。

薬を自己判断で完全に断薬してから、
約3ヶ月が経った。

その間も一切、口にしていない。

抜き始めは離脱症状がしっかり出ていた。
小さなものも合わせると、約1ヶ月程苦しんだ。

しかし、途中薬を飲もうとは1度も思わなかった。

そんな断薬して3ヶ月ほど経った最近、ある変化があった。

昨年末の11月、12月辺りにピークで苦しんでいたうつ病の症状である、虚無感や無関心が最近訪れた。

一度だけ。一晩だけ。

原因は分からない。
しかし、訪れた。

そこからあまり体調が良くない。

だからどうと言う訳でもない。
これは強がっているとか、そういう事が言いたいのではなく、
事実の報告のようなもの。
こういう事がありました、と。

うん、ただそれだけ。

じゃあ、原因はあれなのかも、とか。
こういう風にした方がいいのかも、とか。

そういう事はどうでもいい。
ただそういう事だった。

それだけの話。

話は変わり、noteを久しぶりに書こうと思ったきっかけの話をしよう。

ここ数ヶ月は全くnoteを更新していなかった。
しかし、たまに通知が入る。

「〜の記事がスキされました。」
「〜にフォローされました。」

そんな通知がちょくちょく入る。

通知を開くと、私が過去に書いた記事に対してリアクションをしてくれている。

素直に有り難いなと感じる。
嬉しかった。

見てくれる人がまだ居るのだと。

そう思うと、「じゃあ久しぶりに何か書こうかな。」と何となく気が向いた。

そう、私はものすごく単純なのだ。

また、気が向けば書くだろう。

今日書くのか。
明日書くのか。
来週書くのか。
来月書くのか。

私も分からない。

ただ、思考を文字に起こすのはやっぱり心地が良い。

そんな最近を過ごしている。

かもめ