ネガフィルムスキャンのために買ったGT-X830をいきなり分解した話
こんにちは、しょーへーです。
かもめ写真部として初めてのnote記事なんですけども、いきなりマニアックで申し訳ないです。
次からはもっと普通の記事書くので「需要ねー」と思われても"いいね"だけは押していってくださいw
よろしくお願いします。
この記事は脳内で文頭に"なんか"と付けて頂くと、なんかいい感じに読めると思います。
そのくらい、勘で分解しました()
スキャナーを買ったが...
本題ですが、ネガフィルムをスキャンしてデータ化する為にスキャナーを購入しました。
EPSONのGT-X830というスキャナー。
メルカリで2.5万円でした。
お店で現像してスキャンしてもらうのを考えれば、かなり安いと思う。
35mmフィルムをカメラのキタムラでデータ化してもらうと880円。
28.4本データ化すれば元が取れる。
それ以上スキャンしていけば儲かる(?)という計算の元、沼に片足を突っ込みました。
(この沼が思っていたより深かったのは、また別の話)
さて、購入したスキャナーが届き、早速スキャンしてみよう!と起動してフィルムを読み込んでみると、何故か途中で止まっているではありませんか...
確かにスキャンする時、すごい音がしてる。
確かにネットでは音がうるさいと見かけたがここまでか?
実際、想定の10倍はうるさかった。
これは異常なのか?ハズレを掴まされたか?とか考えたが、とりあえずこの異音がどこからするのか探ってた。
スキャナー上部の透過原稿(フィルムとか)を読み取る時に発光しながら動くとこから音がなっている。
擬音で表すと
「ギギッ キュキュキュキュキュキュ ビビビビビビ」
という感じ。
しかし、スキャナーのエラーランプも点いてない...
どうしたものか...
前の持ち主は、2,3回しか使用してないようだし透過原稿を読み込んだ形跡がない。(というかマットがテープで固定されてた)
ということは製造されてから数年間透過原稿ユニットほぼ動いてない?
と思い、分解してみることに←
分解の仕方を検索したが、そんなものがあるはずもなく、探り探り分解しました。
分解開始
とりあえず、原稿台に傷がつかないようにタオルを敷いた。
作業がしやすいように蓋になってる上側を外す。
ここからどうすればいいのか分からず、目に付いたネジを外しました。
本体側と繋がってる線の蓋を開けてみると、もう1本隠れてた。
あとはベリベリっと爪が折れないように開けてみた。
ここからはどこから音がしてるのか調べていく。
このモーターとベルトで透過原稿ユニットを送ってるっぽい。
手で回すと動くことは動くが、ぎこちない…
滑りが悪いだけか?と思い、レールに残ってるグリスを塗り広げてみた…
というか、これ以上は何もできそうになかった…
これで直ればラッキーか…と思い、分解した逆の手順で組み立てる。
結果...
PCに繋いでとりあえず、認識はしてる。
緊張のスキャン…
あれ?静かだ...
ただの潤滑、されど潤滑。
というスキャナー分解記録でした。
めでたし、めでたし。
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