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「階段を利用する」習慣が身につきました。

くめです。2020年1月から「エスカレーターを使わず、階段を利用する」習慣を身につけることにしました。

1月は意識しないと登れませんでしたが、習慣化を阻害する寝不足などの外部要因がほとんど発生しなかったため、30日間階段を使用し続けることができました。

2月の下旬頃になると、もはや無意識に階段に向かうようになっていました。これでもう階段に登る習慣は身についたと言えそうです。

なぜこのような習慣を身につけようと思ったかというと、私は普段ほとんど運動をしないからです。平日は5~6000歩、休日は1日は8000~1万歩ほどは歩きますが、もう1日は基本家に引きこもります。

なので、日常的に行える運動を行うしかありません。で、私のような一般的なサラリーマンができる最も簡単な運動習慣が、「階段を利用すること」でしょう。

当然エスカレーターを使わざるを得ない時(その通路にはエスカレーターしかない時など)は使用しますが、基本的に階段を上り下りすることで、足腰の筋肉強化・維持に貢献してくれることでしょう。

ちなみに以前もこの習慣を身につけたことがありましたが、断絶してしまったことがあります。

その原因は何かと言うと、「疲労」と「寝不足」です。当時の私はかなりハードな仕事をしていたため、とにかく疲れて眠くて、電車では座れたら必ず座って寝てしまっていました。

それであっという間に階段を使うことを止めてしまい、むしろ「エスカレーターを使うこと」が習慣化してしまいました。

階段を使うような”ほんのちょっぴりの意志が必要になる”習慣は、脳や身体が疲れることであっさりと諦めてしまうようです。「この習慣くらい止めても何も変わらない」と正当化して。

なので今後も継続していくためには、すなわち私の健康状態、毎日の健康的な生活スケジュールを維持していく必要があると思っています。「健康維持のための階段利用」ではなく「健康維持して階段も利用する」という逆転的な考えになってしまっていますが、相乗効果が得られるということで良しとしましょうか。

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