見出し画像

デジタル断捨離してみた。

くめです。YouTubeの魔力にやられっぱなしの毎日から逃れるべく、デジタル断捨離をやってみました。

ネット中毒というほどの中毒ではなく、それなりにコントロールはできています。iPhoneのスクリーンタイムを見ると、毎日の平均使用時間は2時間30分程度。許容範囲でしょうが、少し多いなと感じました。新聞とか調べものに半分使ってる感じです。

スマホはまだ良いとして、問題はパソコンです。帰宅後のリラックスタイムは大抵YouTubeを見てしまっている自分がいます。ちょっとだけならまだしも、夕食後もだらだら見続けてしまい、睡眠時間が奪われている。これは非常によくないです。

分かっていてもハマってしまい、健康に害をきたす。酷くはないですが、やっぱりもったいない時間の使い方だなとは感じています。

ということで、思い切って身の回りのデジタルに関する使用を制限、もしくは停止してみることにしました。

スマートフォンアプリの使用制限

アプリについては以下のように運用することにしました。

・動画サービス→スマホでは見ない
・Facebook→もともと見ていない
・Instagram→フォロー数大幅削減。週1~2回程度の利用
・Twitter→フォロー数大幅削減。ほとんどミュート。基本見ない
・日経新聞→見る(変わりなし)
・はてなブックマーク→見る

Instagramはもともと気になった著名人をとりあえずフォローするみたいなやり方をしていましたが、これが大して面白くありませんでした(しかしダラダラ見てしまう)。Twitterも同様で、ひたすらどうでもいいツイートがTLに流れてきて、惰性で見るという感じでした。

この習慣を断ち切るべく、フォロー数を大幅に削減しました。サッカー選手とかも数多くフォローしてましたけど、ほとんど外しました。その人の画像を見ても何も感じない人たちは、とりあえず外しました。

その結果、Instagramでは恐らく100人弱いた著名人たちが、15人程度にまで減りました。この15人こそが自分が本気でカッコいいor可愛いと思える精鋭部隊なんですな。アプリを開くたびにハッピーになれます。

Twitterに関しては、もうほとんどの著名人が外れ、ミュートも多用した結果、もはやTLが流れないという事態になりましたので、つまり見なくていいということです。調べものとか、ライブ感を味わいたい時だけ使うことにします。

スマートフォンの時間制限

スクリーンタイム

iPhoneに標準搭載されているスクリーンタイムの『休止時間』を利用して、20時から4時までは指定のアプリを使用できないように設定しました。

趣味に限らず、メールや調べものもできないよう、ほとんどのアプリを使用できないようにしてみました。

パソコンの時間制限

Microsoftのファミリー機能を利用して、主アカウントを子供用にして、無理やり時間制限を設けてみることにしようと思っています。

これもスマホ同様20時から制限することで、きっぱりYouTubeからオサラバできるという予定です。ちなみに土日だけは22時からにしました。土日くらいは、ご褒美です。

ただし子供アカウントにアプリやらなんやらを移行するのがちと面倒なので、徐々にやっていこうかと思っています。

強制力を以ってして断ち切る。これが断捨離するうえでの最高の秘訣なのかもしれません。始めたばかりですが、効果は十分に感じています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?