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《動画》日暮手傳舎と内装工事の裏話


今回、鴨川湯の内装工事を担ってくれた最重要キーパーソンの日暮手傳舎。大好きなおふたりのこと、少し紹介させてください。

私たちは「日々の暮らしのお手伝い」をモットーに、夫婦でものづくりをしています。ちょっと手間をかけて、日々の暮らしを楽しむこと。様々な手仕事に彩られた、豊かな日本の暮らしを伝えたい。そんな思いから、この仕事をはじめました。

日暮手傳舎HPより

建築士の吉田れなさんと大工の多田ゆたかさん。
ホームページの自己紹介からも伝わってくるように、とにかく丁寧で感性が豊かなおふたり。
建物や古くから続く一つ一つの物への愛情があって、そういう愛情をたっぷり受けて今回の新しい鴨川湯が作られていきました。

脱衣所とロビーを隔てる壁を制作中の多田さん
トイレの窓枠を仕上げ中のれなさん

その一例に、工事が始まってしばらく経ったある日、多田さんがゆとなみ社代表の湊へ向けて手紙を書いていました。許可をいただいてご紹介させてもらいます。

「建物は不思議なもので、直してくれる人が現れるまで、じっと耐えています。鴨川湯もようやっと直してくれる人があらわれたーと思っていると思います。鴨川湯の声なき声を拾ってくれて本当にありがとうございます。次の世代に渡せるように、一生懸命がんばります。」多田より



とにかくこだわりの強い私たちは、「あそこはこうしたい。ここはこうしてほしい。」とたくさんの要望をぶつけてしまいました。それなのに、おふたりは細かいところまで全てを受け止めてくれて、プロの目線から見て難しいところはこうしたらいいんじゃないかと意図を汲み取って提案してくれたり…

《こういう想いがあるからこうしたい》という、想いの部分も常に共有しながら作っていけたから、本当にいい空間が出来上がったのだと思います。
二人三脚ならぬ、”四人五脚”でここまで改装を進めて来ました。

インタビュー動画

そして今回、日暮手傳舎のおふたりに鴨川湯の改装についてさまざまな角度から気になるところを聞いてみました。裏話が盛り沢山です。

建築的観点から、改装でこだわったところや苦労したところがわかります。この動画を見ることによって、より鴨川湯を立体的に楽しむことができると思います。ぜひご覧ください。


\クラファン終了まで残り5日!/

現在、自社でクラウドファンディングを実施中です。
※自社クラファンは【店頭のみ、現金のみ】の受付となります。その訳はゆとなみ社代表 湊三次郎がnoteに綴っています。ぜひご一読ください。



クラファン詳細はこちらのnoteにて↓
10/1(日)までの実施予定。
商品発送は期間終了後の10月以降となります。

< お問い合わせ先 >
ご不明な点がありましたら、以下までお問い合わせください。
住所:京都市左京区下鴨上川原町56
TEL:080-3916-6540
メール:kamogawayu.kyoto@gmail.com
担当:遠藤

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