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07/28 システム担当者の考え・経営者の考え

1つの事象に対しての見方が分かれる

何か分析をして結果を出した時の見方は人それぞれであり、十人が見れば十通りの感想が出ることもあります。
システム担当者としてデータの属性を重視して考えを出しても、経営者はデータの関連性も含めた見方をすれば自ずと見解が異なってきます。

押し切るのではなく、相手の考えを理解するのが必要

議論になったとして、意地になって論破しようとしても相手は経営者であり、最終決定権はにぎられてます。
なぜ自分の考えが理解されないのか?と思われて感情的に決められてしまっては元も子もありません。
まずは何を言わんとしているのか、自分の考えとの違いは何なのかを理解した上で、さらに議論すべきか、別の角度から攻めるか、あきらめて経営者の考えを採用するか、分岐点に立って自分もよく考えなければいけません。

データが正しいから、だけでは通じない

時にはデータに少し色をつけてみることで相手の気持ちを動かすことも出てきます。いわゆるハッタリをかますわけですが、多少の駆け引きもできなければ生き残れないので、自分は正しいのに、経営者の言い分は違ってるからこの方向性には納得できないというのは間違い。
従えないのならば極端な話、去るしかないですね。
だったら、自分はどう動くか?
あ、改ざんしろというのはお門違いなので。

日本の鉄道路線と空港に降り立ち、車も使って観光した経験を広めてみたいと思って書いています。 旅行の参考にしたい方の参考になればと思います。