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人を構成するのは「習慣」

あなたの人生はうまくいっていますか?

人は上手くいかないと人のせいにする。
誰もが心のどこかで持っているものであり、社会生活で言動や行動に出ている場合がある。

実は今の自分を作っているのは、自分自身の「習慣」が基となっている。
「優劣」「能力の差」もすべて「習慣」に基づいている。
天才は例外だが・・・。

自分を構成する習慣とは「無意識でやっていること」


自分が意識して取り組んでいる習慣といえば、例えば「朝一杯の水を飲む」「お弁当は手作り」「寝る前に瞑想」などにあたる。
ここで言う、自分を構成している習慣は無意識なので自分では「気づきにくい」ことがある。
例えばネガティブなものだと「スマホをつい長時間見てしまう」「食事中に肘をつく」「猫背」など。ポジティブなものだと「口角が上がっている」「姿勢がまっすぐ」「早起き」など。

何かうまくいかない流れに気づいたときは、この無意識の習慣においてネガティブな要素がそれに悪影響を与えていないか「自分の習慣を振り返り分析する」「指導者・先輩方が意識して気付かせてあげる」ことが大事です。

何か自分自身の中でうまくいかないとき、指導者・先輩方が指導上の壁に当たってしまったときは、この基本・原点にもどれば多くのうまくいかない状況(スランプ)を脱することができる可能性が高まります。

まずは意識的に良い習慣を取り入れることからはじめよう



~習慣作りのコツは?~

習慣作りは「楽しさ」が大切です。
「習慣化するには楽しさをみつけ工夫する」ことが大事です。

例えば体を鍛えるためにジムに通っても長続きしない・・・・。
かっこいい人がいるかもしれない・・・。出会いがあるかも・・・。
など何でもいいので「楽しさ」が必要です。

自分なりに「楽しさ」の工夫をしてみましょう!


~小さな習慣からスタート~

いきなり筋トレといっても長続きしない。

最終目的は「継続」です。
そのためには、「とりあえず始める!」
ハードルをかなり低く設定し、
      *腹筋1日1回
      *家に帰ったら靴をそろえる
      *会社に行ったら挨拶
      *ゴミを1つ拾う

  など簡単にできることから習慣にしていく。

~挫折しないコツ~

   「誰かを喜ばせたい!」
               これがコツです。

例えば料理教室に通っても長続きしない。
「自分がおいしいものを食べたい」など「自分」にスポットをあてると
挫折しやすい。
「家族のため・好きな人のため」などの「誰かのために!」の気持のほうが
挫折しにくい。

無意識の習慣に気づくために自分を観察してみる

意識的に良い習慣を取り入れることができたら、次は自分のついやってしまう習慣=無意識の習慣に着目し、それをひとつづつ意識して良い方向へ切り替えてみよう。

・何でも疑いから入っている→まずは軽く信じてみる→良い部分が見えやすくなる
・「ない」ことに集中してしまう→「ある」ものへ意識を向ける
・姿勢が曲がっている→常にまっすぐを意識→無意識に近づいていく
・いつも下を向いている→上を向くように意識→気持ちが明るくなる

自分を構成しつづけること=小さな習慣の連続

迷ったとき、次のステップに進む勇気が欲しいときに、立ち止まり自分自身の小さな習慣を見直してみましょう。

そこで発見できる、ほんの小さな過去の習慣未来の習慣に大きな大きなヒントが隠されていますよ。

何か少しでもヒントになればと思い投稿しました。


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