【夏旅行2024 1日目】神戸→横浜
今年の夏休みは、今日(7/26)〜8/6の間東京と箱根へ旅行+キャンプに行く。
1日目の予定はざっくり、
青春18切符で入場
↓
始発または次の電車で最寄り駅から大阪へ
↓
大阪で友達と合流
↓
どこかで途中下車して昼ごはん
↓
祖父母の家に到着
という感じ。
まず、朝3時に起きて準備を開始。
私は外に出るときは不安になって荷物を増やしてしまう癖がある。
学校に行くときもこの癖のせいで毎日約12kgを片道25分くらい背負って歩いている。
身長が低いのも、元美術部のくせに意外と体力があるのも、おそらくこれのせいだろう。間違いない。
これとは別に、電車や旅先でやるようの課題や本を何冊か入れたバッグを装備。
めちゃくちゃ重かった。
中学の時、理科の先生が「カバンパンパンの語呂っていいよね」と授業中に言って空気を凍らせていたのを思い出した。
その先生と同じ高校出身の数学教師が高校にいたので、どこかでつながりがないか聞いてみたい。
そして、JRの最寄り駅から青春18切符で入場。
この駅で日の出を見たのは、某高専生と一緒に兵庫県大回り乗車に行ったとき以来だ。
土日通勤の戦士たちとともに電車を待った。
超早起きのせいもあって、うとうとしていたがなんとか寝過ごさずに大阪に到着。
中学のころの友達と合流した。
実際に通ったルート。
初めてだったので鉄オタ友人おすすめの王道ルートを選択。
ところで、yahoo乗り換えのアプリって最高だよね。
何番線発着とか、乗る電車の種類とか、もう欲しい情報全員ここに詰まってる。異論は認めない。
今回の旅でめちゃくちゃお世話になった。
※大阪で合流したapple信者の友人「appleのアプリは全部最高!ほかは使いたくない!」
電車乗ってて、友人が気づいたことだが、
さて、米原とかまではいつも使っているのと同じ電車だった。椅子も座りやすいし、新快速あるし、何より冷房が効いてる(ココダイジ)。
青春18切符・至東京ルートはここから始まる―――。
東海道本線は神戸市民からすると、まじで見たことないし乗ったこともない電車ばっかり。
席を寄せてくれる心優しき人もいて、ほとんどの時間は座れた。
しかし、冷房の効きは弱いし、ガラスも曇っている。おそらく車両自体が古いのが問題だろう。
ただ、「関ヶ原」や「木曽三川」など、中学社会で聞いた場所をいくつかゆっくり通ることができて、楽しかった。
そんなこんなで、静岡県浜松市で途中下車。
友達がふざけて奢ってくれたフリスクを飲みながら駅前を歩いた。
せっかくだし、「石松」という店で浜松餃子を食べたかったが、混んでおり、お腹も空いていたので適当に一風堂へ。
普通に美味しかった。ルイボスティーと豚骨ラーメンが合うのは新たな発見。
辛もやしおすすめです。
高菜は多分すき家のほうがおいしい(←何様)。
再び電車へ。
あと距離的には半分くらい??
個人的には浜松→熱海区間が一番しんどかった。椅子が固くて寝にくい。そして扉が開くたびに吹き込む熱風。夏だね。
車窓からの富士山を期待していたが、残念ながら曇りでよく見えなかった。
そんなラストスパート区間を越え、ついに上野東京ラインの末端・熱海に到達。
ついに関東に来たという感覚と達成感を噛みしめた。
その後、上野東京ラインを乗りきり、目的の駅に到着。
人生初の青春18切符旅を無事終わらせた。
感想としては、「乗り換えは大変だけど意外と短い!」。
これに尽きる。
神戸からだと約10時間かかってしまうが、本を読んだり、映画を見たりしていたら一瞬だ。
乗り換えも、持ち上げられるカバンならそこまで苦ではない。
私は東京で遊ぶために旅費を抑えたいので、下りも青春18切符で帰ることになる。
帰りは鉄道唱歌でも聞いてみようかと思う。
長い1日が終わった。
mrsが主題歌を担当するパリ五輪もあるし、盛り上がりそうだ。
今後のnoteは、あと2日分は東京旅行について。それ以降は余裕があればだが、箱根でのキャンプについて書く予定だ。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。残りの夏休み約35日間、精一杯活動していきます。
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