パリ散歩＠年明けのモンマルトルの丘

１月の最初の週末、
モンマルトルの丘を散歩した際に
写真を撮ったので
キャプションと一緒にnoteに載せようと思います。

サクレ・クールに行く道といえば
Anvers駅かAbbesses駅からのルートが
定番だと思うのですが、
今回は寺院の裏側から
上るような形で歩いてみました。

人があまり見当たらず、
また違った雰囲気が楽しめました。

この記事で少しでもフランスの空気を感じていただけたら嬉しいです。

では、
モンマルトルのお散歩を一緒に楽しみましょう〜！

今日はここからサクレ・クールまで上るぞ〜。
天気も良くて、冷たい冬の空気を顔に感じる。
(写真右下の)階段を登って上に向かう。

階段を登ると目に入った「DELICIEUX(非常に美味しい)」の文字。
何がそんなに美味しいのだ。

息を切らしながら登り切ると、レンタル自転車の山。
フランスだなぁと思わされる。
視線を上にやると、、、。

立派なサクレ・クールが。
これもまたフランスだなぁ。
冬木のおかげでより一層良い雰囲気になっている気がする。
後ろに目をやると、、、

石畳の建物と道路。
誰もいない。
てくてくと寺院に向かって歩く。

おお。裏側にはこんな緑の装飾があったのか。
知らなかった。

正面に向かって歩みを進める。
少しずつ人が現れてくる。

右手にはサン・ピエール教会が見えてきた。

正面を向くと、遠くに汽車の形をした車が見える。
また少し進んで右に顔を向けると、、

十字架にかけられたイエス様。
ここだけ太陽光が当たっててちょっと幻想的。

お、もう１台きたぞ。
絶妙にデザインが違う。

青いジャンパーを着た集団を乗せている。
どういった集まりなんだろうか。
私はこのまま左に曲がってサクレ・クール寺院前に行く。

寺院前の階段から見える景色。好きな景色。
この日は空気の悪さが目立ってしまっている気がする。
お天気なのは嬉しいけど遠くまでくっきりとは見えない模様。
まぁ都会だからこんなもん、こんなもんと言い聞かせて階段を降りていく。

一つ目の階段を降りて右手を見るとケーブルカーの駅とカフェが見えてくる。
ケーブルカーは定期でも乗れるので、階段で登るのが面倒な時はお世話になっている。
この辺で前、署名詐欺の集団を見かけたけど、路上販売のお兄ちゃんが観光客に「これはサインしちゃダメ！」って言ってて、
おお、そんな風に騙されそうな人を助けることもあるんだなと思った。

２個目の階段を降りる。
私はこの南京錠が嫌い。
このせいで柵が傾いている。
この南京錠を切るバイトがあったら是非やりたい。
まあでも、自分達2人がここにいた、という証拠を物で残したいのはなんとも人間らしいと思う。
でもやっぱりこの南京錠好きじゃない。

３つ目の階段を降りると水が入ってない噴水が見える。
夏場は水がある。冬は凍ってしまうからないと思っている。

噴水を背中にするとこんな景色が。
これも好きな景色。
芝生に寝転ぶもよし、ベンチに座るもよし。
ただ鳩をよく見かけるので苦手な人は要注意。

階段を降りて振り返ると「どーん」と構えている寺院が見える。
なんかゲームの世界みたいで好き。

この階段を登るときは、ラスボスを倒しにいくゲームの主人公のような気分になる。
私の中のラスボスはクッパ。

麓にはミサンガ売りの人が結構いる。
この日は多かった。
早速捕まってしまっている人がいる。
結構この兄ちゃんたちはしつこくて、腕を隠して早歩きをしても
「どこからきたの〜」と軽く体当たりしてくる時がある。
そういう時はガン無視で突っ切る。

ミサンガの残骸。地面に落ちている。

メリーゴーランドがあるところまで降り、また寺院ショット。
他の人も皆、寺院ショットを撮っている。

道路を渡ってもう一度。寺院ショット。

さてさて、この日の目的であったカフェへと向かおう。

工事中の道路が出現。
もう一度石畳を敷くのかな？

ゴミまで落ちてる。
ここはゴミ箱じゃないのに。
パリなんてゴミ箱が町中にあるのに
わざわざここに捨てる人はどういうつもりなのだ。

工事が続く道を進み、、、

今日のお目当てのカフェに到着。

良い雰囲気。
テレワークしている人やワンちゃんと訪れている人がいた。

私はコーヒーが体に合わない体質なのでチャイラテ。
彼はコーヒーが苦手なのでホットチョコレート。
2人で抹茶のクッキーを半分こ。

この日は今年やりたいことと、
二人暮らしの改善点をゆるゆると話した。

以上でお散歩終了です。
どうですか？モンマルトルの空気を感じれましたでしょうか？
初めての試みですが、
また今後もゆるゆるとこのシリーズを続けようかなと思っています。

コメントで感想教えてくださると嬉しいです。
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ではまた。