見出し画像

天才の産み育て方/他の記事へのコメント20240324


アルカリ星さんの
親の応援で生まれた天才たちにコメントした。

以下コメント。

アルカリ星さん、初めまして。
読んでいて、
>私は漫画やポエムを書くのが好きな子供でした。人に評価されるのが苦手でどちらもパタとやめてしまった。
>父のお店のお姉さんたちは私の絵をすごく褒めてくれるので、それがうれしくてよく画用紙など買ってもらっていたな。


ここが「多分、あなたの一番言いたかったことじゃないかな」と感じました。
>人に評価されるのが苦手
って、その評価した人たちは、
「ここがこんなに良くない」みたいな批判の羅列をしていたんじゃないですか?
違っていたらごめんなさい。

その『淡々と生きる』は読んだことがありませんが、
私は歴史上に出てくる天才が好きで、
その育ち方に興味があります。
それらの天才たちは、その幼少期に
彼らの才能を認める人が必ずいるような気がします。
盲目のピアニスト辻井伸行さんのご両親もまさにその才能を認める人たちでした。

私は、ほとんどの親は、子供の才能を摘み取る天才だと思っています。

それだけではなく、愚鈍であったり凡庸である親が
自分たちが想像できない才能を持つ子を持つことに恐怖を覚え
人類の進歩を阻害したのだと思います。

以上コメント。

以下コメントの字数制限で書けなかったこと。

この事件が象徴的だ。

《目黒区5歳女児虐待死事件の真相》「ゆるしてください、おねがいします。ほんとうにもう、おなじことはしません」 なぜ両親は娘を凄まじい“虐待死”に追い込んだのか?

何が象徴的かというと、

>>愚鈍であったり凡庸である親が
>>自分たちが想像できない才能を持つ子を持つことに
>>恐怖を覚え

自分たちの望むように矯正しようとし、

それが行き過ぎて、その子を虐待し、

さらには殺してしまう。

こんな事が
人類の歴史で繰り返され、

科学や、文化や、産業に才能を
発揮すべき子供達を
闇に葬り去った。

それが、

>>人類の進歩を阻害した

のだろうと考えます。

この5歳の女児結愛ちゃんは
「ゆるしてください、おねがいします。ほんとうにもう、おなじことはしません」
を、この年齢で文章化できる天才だったと思う。

この両親は、
その出来の良さに嫉妬し、
あるいは恐怖を覚えた。

と私はこの事件を聞いた瞬間に感じた。

これらの問題が起きない社会をいかに作るかは、
私たち人類の大きな課題であるはずだ。



この記事が参加している募集

仕事のコツ

with 日本経済新聞

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?