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三大一神教の祖アブラム

https://note.com/kamnakyo/n/n06517affa4da


 #三大一神教 の共通の預言者に
 #旧約聖書 に出てくる #アブラム ( #ヘブライ語  אַבְרָהָם または #アブラハム )がいる。

彼は、
 #ユダヤ教 ・ #キリスト教 ・ #イスラム教 を信仰する「啓典の民」の始祖。
 #最初の預言者 。「信仰の父」とも呼ばれる。

旧約聖書の概略を聞くと、
これはまさに
「 #人間が神を作った 」
ことが書いてある。
としか思えない内容である。

人間の創造した #居もしない神 。
その #神と契約 するために
 #割礼が神との契約の証 になり、

その割礼の多数の存在が
 #神の存在証明 に使われる。

 #儀式 とその結果によって、
神が存在し続ける。

 #天地創造 ならなぬ、
 #神の創造 である。

その世界では、
「神を信じること」
「 #神を信仰すること 」
が「 #人間として認められる 」ことにる。

だから、
人は神によって作られた
という
 #本末転倒 のロジックが高速回転を始めるのである。

宗教に無関係であったり、
三大一神教以外の宗教の信者でも、
旧約聖書、 #新約聖書 の単語は聞いたことがあるだろう。
ここに出てくる「約」は契約という意味だと言うことだ。
つまり #人間と神が契約 を交わしたことを意味する。
その契約は、
割礼とか、キリスト教では #洗礼 を
行うことによって成立する。

アブラハムは
最初の契約のその日のうちに、
自身と一族や家来、 #奴隷たち の
 #全ての男に割礼を施し たようだ。

彼は、正しいことを行う聖人でもなんでもなく、
多数の奴隷を使い、
奴隷に自分の子を産ませる
なんらかの商人であったようだ。

彼の発明した神は
その当時の近隣の地域の
ビジネスモデルを一転させたのだろう。

彼のビジネスが関わると、
奴隷たちが売り買いされるたびに、
割礼された奴隷たちは指数関数的に増えたに違いない。
 #神の勢力圏は急拡大 したに違いない。

アブラハムの産んだ神の祝福は
人種も性別も身分も国も
最初から特定していなかった。
ほとんどの宗教にある #節操のある神 
とは真逆の #無節操な神 は
かくして世界中に
神の名において、
信仰を広めると言う名目において、
信じれば誰もが救われるという
 #現実と真逆の脳内回路を形成 し
 #侵略 、 #戦争 、 #奴隷売買 、 #植民地 、 #差別 を
世界中に広げることに貢献する。








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