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人が見る【色編】

今日は、自分が学んだ内容を共有していきたいと思います。

僕はゼネラリストのトップを日々目指しているため、様々なことに応用出来て役立つことを独学では中心的に学ぶようにしています。

そんな中で今日の学びの共有は「人が見る」です。具体的には、「人が見るときにどのように見るのか」「どんなものに目が魅かれるのか」これについて学びました。

学んだ理由は、モノづくりをする人はもちろん気にするべき点ですし、動画作成や、デザイン、プレゼンなどにも応用出来て、自分達にとても身近な分野だと感じたからです。

分量が多いので第一弾の今回では、色が人に与える印象について紹介していきます。


色が人に与える印象

各色でそれぞれ人に与える印象が異なります。

例えば、赤は「熱い、強い、派手、明るい、活動的な、エネルギーの象徴、炎や生命」などです。

これを一つ一つ紹介してもとても良いのですが、今回は総合的にとらえて特にプレゼンテーションや広告、商品を作るにあたって大切な、色が人に与える印象について紹介していきます。

子供が好きな色

1.黄色 2.白 3.ピンク

成人が好きな色

1.青 2.赤 3.緑

成長と共に男女の差が小さくなり、50歳前後では明るく淡い色を好む


広告やWebサイトを作る時に意識するジャンルと色の関係

専門的なサービス→青色(信頼感や誠実)

オーガニック系商品、医療系→緑やベージュ(ナチュラル、安心感)

食品系→赤色(食欲増進作用)


色の使い方

赤や黄色は警戒色となるため、赤、黄色を多用するのはNG

色数はできるだけ少ないほうがバランスがとりやすい

信頼性を高める色:水色、グレー、濃いグレー

進出色→赤、橙、黄 後退色→青、青緑、青紫(同じ平面上でも、飛び出して見えたりする)

膨張色→白 収縮色→黒


視線を誘導する色の使い方

上から下に暗くなるグラデーションを使用することで上から下に読みやすくなる。

誘目性の高い色の順番→赤>橙>黄>緑>青>紫


カラー広告の効果

カラーの広告は二色の広告に比べて丁寧に読む人が40%多い

カラー広告はモノクロ広告に比べて丁寧に読む人が60%多い

最後に

今回は、色が人に与える印象について紹介しました。

これらの知識があるだけで、今後のプレゼン資料つくりやモノづくりなどで意識できる点が変わるので、今学べてとても良かったです。

色以外にもフレーズが与える印象について勉強していこうと思うので、読んでいただけたら嬉しいです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!





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