恋愛ナニソレオイシイノ

恋愛感情って何????
きっとアセクシャルの人この壁にぶつかりがちだと思う。いや、そうあってくれ。
分かんないよね〜そうだよね〜って言い合いたい。それだけで救われる命がここにある。

恋愛感情が初期装備されている大勢の人には、分からんだろう。
少女漫画のヒロインが口をとがらせて「恋ってわかんない!」みたいな可愛いやつじゃないんだ。マジで1ミリもわからんのだ。苦手な科目のとんでもなく難しい問題を出されてるとかよりも、さらに一個上の訳わかんなさ。そもそも解けるはずのない問題を出されてるような気分になる。

恋愛感情が初期装備されていないというか、そもそも装備対応してないから、外部から聞いたり見たりしたことでどうにか補うしかない。
それでもやっぱり分からんのだ。

何故みんながそんなに恋愛に拘るのかもよく分からん。私の趣味である漫画やアニメソシャゲSNSと一緒なんだろうな、それくらい生活に無くてはならないものなんだろう。でも趣味が恋愛って人あんまりいなくない?大多数の人たち、どちらかというと衣食住的な位置取りに恋愛が食い込んでない?
よく分からんけど、人が大切にしているものを貶すのは私の主義に反するから、その意思は尊重されるべきだと思っている。(だから是非とも私が恋愛に重きを置いてないことも尊重してもらえたら嬉しいんだけど、それはなかなか難しいみたい)

だからなのか、恋愛脳の人と会話すると私はとてもグッタリしてしまうんだ。
推しの話をしたとして、「へえ〜そういう人がタイプなんだ」「どちらかといえば付き合いたい?結婚したい?」って言われてしまう。
そうじゃないんだよお!そこに私は必要ないんだってば!何故関わろうとする?恋人ポジに?なぜ??????
あえて関わるなら、私は推しの家の冷蔵庫になって食料の鮮度を守りたい。それくらい。
でもそれすら「毎日一回は触ってもらえるね」とか言われる。やめてくれ!そういうことじゃないんだ!触ってほしくて冷蔵庫って言ったんじゃない、なんなら天井でもいいんだもん。てか、あえて関わるならの話をしてるだけで、そもそも推しと関わりたいとは思わないんだってば。

宇宙人と会話してるみたいだ。
きっと相手も私のことをそう思ってるんだろうな。よし、それぞれの星に帰ろう。
別に無理してわかり合う必要はないんだから。

でもまあ友人の恋愛相談や恋愛話を聞くのは好きなんだ。一生懸命で素敵だから。一生懸命な人はかわいいし、とても応援したくなる。

だからといって私自身は恋愛したいわけじゃないんだけどね。そこを理解してもらうのってすごく大変。

結婚の良いところって「彼氏いないの?」って質問に追われなくてすむとこかも。

まとまりがなくなっちゃった。
とりあえず恋愛はよくわからんけど、恋愛してる人は応援したいんじゃ!がんばれ!きみはうつくしい!



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