鏡の法則 みんなポケモンみたいなもん

私が恋愛として人を好きになることは、ほぼ無いが、それとは反対に誰かを嫌いになるということも、ほぼ無い。

例えば苦手なタイプがいたとして、私の中ではポケモンみたいに属性化していると感じる。

独りよがり属性、承認欲求の塊り属性みたいに、自分とは違う属性なのだという認識であって、相手に馴染めないのは相性の悪い属性同士だから仕方ないというふうに受け止めている。

なので、どんな属性であれ存在してはならないとは思っておらず、気があわなかろうが居心が悪かろうが、当然のように存在するものだと思っているのだ。


こんな考えかたもあるんだな
こんな人もいるのだな

といった具合で、嫌いか?と聞かれても、嫌いだ!と断言するほどのことはない。


以前から、人は多面的なものと思っているので、ダークな部分もクズな部分だって自分の中には存在すると思っているし認識もしている。

苦手な人物の中には自分に似た部分があると思っているし、その嫌な部分は自分の写し鏡だということも理解しているので、余計に、嫌なやつイコール嫌いとも思えない。鏡の法則ってやつだね。


これは自分が精神的な崩壊を迎えたときから、病気と上手く付き合えるようになっていく過程で深く理解したことで、この過程があったからこそ精神疾患のデパートから小売店くらいに回復出来たものと考えている。

両親に始まり、いままで関わってきた友人や彼氏たち、学校や職場や趣味関係にさえ苦手な人はいるものだと思う。

厄介な相手ほどスマホや自宅の鍵くらい常に身近にいたりする。


こちらの身が危ういほど(精神的にやられる)苦手な属性ならば、逃げろ!交わるな!と言いたい。中にはエネルギー・ヴァンパイア属性のやつがいる。しかもヴァンパイア感がすさまじいというか、半端なくエネルギーを吸い上げるやつが存在する。

いくら自分の中にもその要素は存在すると言っても、こちらが1vaであちらが1万vaなら勝ち目はない。気力が吸いつくされてカラカラに干からびてしまう。

元夫がそのタイプだったから良くわかるが、本当に恐ろしい。他人のエネルギーで益々いきおいが増す属性なので震える。人当たりが良いから気付くのに遅れることもあるので、一緒にいると違和感がある時には要注意。とにかく関わりを避けるべし。


この吸血鬼属性以外なら、たいていはなんとかなる。面倒だけれども。

長くなりそうなので、次の記事で書きたい。


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