美醜の判断基準
お尻が垂れているのは美しくない
足が太いのは醜い
果たしてこれは正真正銘の事実なのだろうか？
メリハリのある下半身の方が魅力的だと
なぜ決まっているのだろうか？
そもそも私たちの美醜、正誤、善悪の価値基準は
いったい何に根ざしているのだろうか？
その答えは全て3種類の過去にあると言える
すなわち
1つ目は人類としての過去
2つ目は人間としての過去
3つ目は個人の過去である
もし研究によって
メリハリのある下半身の方が生存と繁殖に有利なことが証明されれば
そのことは人類としての過去に根ざしているだろう
もし文化的にメリハリのある下半身の人が世間でもてはやされてきたのなら
そのことは人間としての過去に根ざしているだろう
もしあなたがこれまでの人生で
メリハリのある下半身でいたときの方が幸せを感じた機会が多かったのなら
そのことは個人の過去に根ざしているだろう
私たちは生まれた瞬間から
様々な契約書にサインをすることを強制される
そしてそのことによって
思考や意思決定の選択に制約が課せられるのだ
たまにはその呪縛から自分を開放するのも悪くはない
！流れるような動きを身に着ける！
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