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ネコはいいのに、人はなぜダメなの?

休日ゴロゴロすることに、
罪悪感を抱く人はどのくらいいるんだろう?

私もまさにそのタイプ。

さらにフリーランス2年目なので平日もゴロゴロしている。

仕事がなければ猫と寝て
仕事をしたくない時はせず
仕事の合間に猫と寝て
寝たい時に寝て
起きたい時に起きて
食べたい時に食べる


人 と し て 終 わ っ て る


と、思いました?

うん!私もそう思う!


この「人として終わってる」という言葉。
猫なら毎日ゴロゴロしていてもいいのに、
なぜ人だとダメなのだろうか?


● 罪悪感という呪縛

罪悪感に関しての考察はそこら中で繰り広げられている。
正しそうなものは他を参考にしていただいて、
ここでは、私の思うことを書こうと思う。

私たちはただ生きることに慣れていない。
何か成果を出さないと価値がない。
人のためにならないなら死んでる人同様だ。

私はこの歪んだ概念を持っている。

だから、会社員時代も、
単に働いて給与をもらうだけではダメで、
会社のためになることを、
褒めてもらえて、評価をもらえる働きっぷりをしないと
会社にいる意味がない。

と思っていた。


フリーランスになって
打ち合わせで会社へ行った時、
社員の忙しさ、タスクの多さに
「私のんびりしすぎで申し訳ない」
という気持ちが湧いてきた。

私は、こんなに楽して
時間を無駄にしているのだろうか?
と罪悪感をいだいていた。



しかし、、
冷静に考えてみると


「日々のんびり生きてるのって、超良くない?」




私が今のんびり生きているのは
「やりたくない仕事をやりたくない」
「やりたい仕事しかやりたくない」
と思ったことに素直に従ったからなのだ。




会社のため、
家族のために
時間とお金を使うのは
人としての美徳
一人前の人間

という概念を持つ人は
私のような人間を

わがまま
辛抱がない

と据えるだろう。


はい!おっしゃる通りです!


わがままは嫌
辛抱強くありたい
会社と家族のために
自分を犠牲にしても
時間とお金を使う
それが私の生きる道!

という考え方の人は
そのような道を歩むのでしょう。


私は、
自分のしたいことに時間とお金をつぎ込み
最高の自由を謳歌している真っ最中なのである。


そう思うと、
圧倒的感謝しかない!

今この状態にさせてくれている
過去の私に感謝
この状態にさせてくれている
周囲の仲間たちに感謝
感謝
感謝
感謝

無理やりの感謝ではなく、
本当にありがたき幸せであると感じる。

私たちは猫と一緒でいい。

寝たい時に寝て
起きたい時に起きて
食べたい時に食べて
好きにしたらいいのだ。

この生き方は凄いわけではないし
怠けているわけでもない。
私たちには選択の自由があり
罪悪感を持つ必要はまったくないのだ。

猫同様
休日でも平日でも
ゴロゴロしていいのだ

日々幸せでいてください。

green

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