躁鬱と私

躁鬱ってとっても苦しい病気で失ったものはたくさんあるけど
逆に躁鬱になったことで得たこともあるなって最近思えてきて
というか躁鬱にならなかったら気付けなかったこととか考えなかったことがいくつかある

きっと躁鬱にならなかったら生半可な気持ちでダラダラアイドル続けてるんだろうなぁとか
元々自己肯定感低めな私だから一生自分が惨めだと蔑みながら生きていたんだろうなぁとか
そう考えると「躁鬱」は自分に必要だったんじゃないかなって思ったりする

躁鬱を通して自分と真剣に向き合えたり、自分の本当の感情に素直になれたり、ダメな自分と向き合う努力ができたり
そういうことってきっかけがないとなかなか出来ないことなんじゃないかって思う

自分を好きって言ってくれるオタクのことを考えたり、パフォーマンスを通して伝えたい事が明確になったり
なんていうかステージに立つ意味っていうのを見出せたのも躁鬱のお陰だと思ってて
表現者としてステージに立つにおいてありのままの自分を知ってもらおうと思って躁鬱を告白したんだけど
それも結果的なすごく良かったなって思ってる

こうやってnoteにはポジティブで前向きな内容を書くことが多いけど、勿論今も鬱になったりネガティブになったりも全然する
だけど「ネガティブな自分も全部自分だ」って自分自身を受け入れられるようになったのが本当に嬉しい
それだけで多少生きやすくなったなって感じる

直接会って話をすると神れさんってこういう(?)キャラだからこんな真剣な話なんて恥ずかしくて出来ないし、きっとふざけておちゃらけてしまうけど
本音はいつもココに記すのでこれからもちょこっと覗いて現場では「あぁまたバカやってるな」って思ってて欲しいな


明日は家で何もしない日にします
一生ベットから動かない日
そんな日もあっていいし、むしろ必要だからね
みんな、明日も気楽に生きててね

おやすみ

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