マガジンのカバー画像

現代日本政治・社会

152
現代日本政治についての論考です。
運営しているクリエイター

#上久保誠人

反転授業動画公開(9):比較制度第9週「比較福祉制度」

反転授業の予習としての動画を公開します。比較制度の第9週「比較福祉制度」の講義です。 講…

上久保の理論(3)「シン野党連合」は政権交代を実現する

以前、「上久保の理論」として紹介した「デジタルイノベーショングループVS社会安定党」の新し…

選択的夫婦別姓:既に社会に定着しているではないか。

日本はすでに「選択的夫婦別姓」なのではないかと思う時がある。もちろん、会社勤めの共働きの…

上久保ゼミのクリティカルアナリティクス:「敵基地攻撃能力を保有することの是非につ…

(2024年6月6日 4回生ゼミ) 上久保のコメント 今回はおもしろかった。いわゆるリベラルの「…

反転授業動画公開(7):比較制度第7週「中央地方関係」

反転授業の予習としての動画を公開します。比較制度の第7週「中央地方関係」の講義です。 講…

上久保ゼミのクリティカルアナリティクス:離婚後共同親権のあり方について(2014年4月…

学生の議論 上久保のコメント この問題は、リベラル側が、妻がDVなどの被害から逃れられなく…

産経新聞「首長選の黒星続きで難局の維新 奈良メガソーラーは「唐突」と反発され…伸び悩む支持」

産経新聞にコメントをしました。 立命館大の上久保誠人(かみくぼ・まさと)教授(政治学)は維新の現状について「自民など他政党との明確な違いを打ち出せず、既存政党の一つになっている」と指摘。維新が得意とした無党派層の取り込みができずに首長選での敗北につながっているとし、「党本部が今後の日本のグランドデザインを描き、中央集権打破や地方自治改革といったビジョンを示すことが重要だ」と述べた。

若手から出なかった「自民党をぶっ潰す」の声。政権与党が衆院補選2選挙区で候補者す…

4月28日に行われた衆院3補選で、2つの不戦敗を含む3戦全敗を喫した自民党。唯一候補者を立てた…

上久保の言葉「すべての研究はつながっている」

3回生ゼミ第一回(2024年4月4日)の言葉。今回は3回生の研究計画と春休み中に取り組んだことの…

反転授業動画(1)「比較制度第一週:イントロダクション」

反転授業の予習としての動画を公開します。比較制度の第一週「イントロダクション」です。ただ…

300

「小池百合子首相」誕生の可能性はまだある!政治学者が本気で期待するワケ

政治資金パーティーを巡る「裏金問題」を受けて、安倍派と二階派の議員に処分が下された。その…

自民党に勝てる「シン・野党連合」を政治学者が大胆提言!政策“三本の矢”と意外なリ…

自民党の支持率低下が著しいが、野党もパッとしない。立憲民主党の泉健太代表が、他の野党に共…

政治家を「縁もゆかりもない選挙区」から出馬させよう、政治学者が本気で提案する理由

世間を揺るがす「自民党派閥の政治資金パーティー問題」をはじめ、日本では「政治とカネ」を…

安倍派の「裏金疑惑」捜査は、東京地検特捜部にとって“因縁の対決”だ

自民党安倍派の「パーティー券問題」が波紋を広げている。その全容解明に向け、東京地検特捜部が近く事情聴取を始めるとみられる。特捜は「最強の捜査機関」の異名を取り、大物政治家相手に「忖度なき捜査」を展開してきたが、かつて10年ほど“沈黙”を強いられたことがある。かつての安倍政権も深く関わっている、「政党政治vs検察」の因縁に迫る。 (立命館大学政策科学部教授 上久保誠人)