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【FAQ】過眠症の患者人口/有病率は?厚生労働省に問い合わせた結果。

日本国内の過眠症(ナルコレプシー、特発性過眠症、クライネ・レビン症候群)の正確な有病率について厚生労働省に電話をして尋ねてみました。

厚生労働省さんの回答は「回答できることは、下記の資料のみです」とのことでした。

厚生労働省さんの結論は「1日の推定来院数はわかるけれども、過眠症の全体の正確な有病率、ナルコレプシー、特発性過眠症、クライネ・レビン症候群の個別の疾患の有病率はわからない」というものです。


厚生労働省 患者調査 表番号34 
推計患者数・再来患者の平均診療間隔,入院-外来(初診-再来) × 傷病基本分類別 
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00450022&tstat=000001031167&cycle=7&tclass1=000001124800&tclass2=000001124803&tclass3val=0

2017年10月調査によると

全国の各睡眠障害1日の推定来院数

睡眠の導入及び維持の障害[不眠症]  21800人
過度の傾眠[過眠症]  100人
睡眠・覚醒スケジュール障害  100人
睡眠時無呼吸  13500人
ナルコレプシー及びカタプレキシー  200人
その他の睡眠障害  100人
睡眠障害,詳細不明  1000人

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