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紹介したいnote記事「すべての猫は詩人である」

冬月剣太郎 猫詩人🐈さんの「すべての猫は詩人である」という記事を紹介します。

キミは
人間の言葉をしゃべらない
猫語をしゃべっている

わたしは
猫語がわからない
人間の言葉もよくわからない

けれどもなぜか
わたしには
キミがしゃべっていることがすべてわかる

なぜ?
なぜだろう?
たぶん
キミが愛を語っているから

すべての猫は詩人である| 冬月剣太郎 猫詩人🐈 (note.com)

 詩全体から、猫に対する愛情が伝わってきます。そして、写真の猫がまた良いですね。ちょっとだけ顔を覗かせています。全部は見せてくれません。そこがまた堪らなく可愛らしいのです。

「キミは人間の言葉をしゃべらない。猫語をしゃべっている」

 これは客観的な事実ですね。

「わたしは猫語がわからない。人間の言葉もよくわからない」

 猫語もわからないけど、人間の言葉もよくわからないと自分を卑下しています。

「けれどもなぜかわたしには、キミがしゃべっていることがすべてわかる」

 猫語も人間の言葉もわからないのに、何故か猫の言っている事が全てわかると。不思議な話ですね。

「なぜ? なぜだろう? たぶん、キミが愛を語っているから」

 最後の「キミが愛を語っているから」に痺れました。

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