神野守

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神野守

小説を書いています。(https://x.gd/ysOBb) ココナラで文章作成の仕事を請け負っています。(https://x.gd/qVLs1)(https://x.gd/mZVa4) 四柱推命鑑定の依頼を受け付けています。

マガジン

  • 皆様のnote記事を紹介させていただきます

    私が気になった皆様のnoteの記事を紹介させていただこうと思います。 勝手に紹介させていただいてご迷惑の場合はお知らせくださいませ。

  • 大人の切ない恋愛短編集(官能小説) 1

    18歳未満の未成年が読むには不適切な性的表現が随所に含まれる官能小説です。 切ない恋愛短編集のそれそれの話のアフターストーリーになっています。

  • 芥川龍之介 小説 独自解釈

    芥川龍之介先生が書いた小説を独自に解釈してみました。

  • ドラマの感想

    ドラマを観て感じたままに書いてみます。

  • 胸キュンときめき短編集

    「胸キュンするような話を書いて」と言うリクエストをいただき書いてみました。

最近の記事

  • 固定された記事

ご訪問ありがとうございます。このnoteの紹介ページです。

こんにちは。 訪問してくださりありがとうございます。 ここでは、読者の皆様に良質な小説を提供すると共に、私の小説を楽しんでいただくための補足説明や、日々の生活の中で気づいた事などを書いていきたいと思っています。 1 自己紹介ご訪問ありがとうございます。このnoteの紹介ページです。 小説を書き始めたきっかけ ココナラで文章作成依頼を受け付けています 2 エッセイ 3 小説(noteの記事) 4 noteの記事紹介 5 四柱推命 6 映画の感想 7 ドラマの感

    • 紹介したいnote記事「140字恋愛小説『恋人たち』」

      冬月剣太郎 猫詩人🐈さんの「140字恋愛小説『恋人たち』」という記事を紹介します。  140字という短い小説です。詩よりも小説の方が理解しやすいだろうと思ったのですが、一目見ただけでは理解出来ませんでした。  この小説は3段階に分けられます。まずは最初の3行です。 「絶対に出逢ってはならなかった青年と少女。二人とも純粋すぎた。青年は学業を放棄して、まだ未成年だった少女と結ばれた」  次に4行目の一文。 「妊娠した少女は十六歳の誕生日に手首を切り、青年は発狂した」

      • 第一話 男の後ろ姿(大人の切ない恋愛短編集(官能小説) 1)

        【18歳未満の未成年が読むには不適切な性的表現が随所に含まれる官能小説です。 切ない恋愛短編集のそれぞれの話のアフターストーリーになっています。切ない恋愛短編集「第一話 懐かしい後ろ姿」を読んでからこのお話を読むと更に味わい深いと思います】  夕食を食べ終えた美香は、リビングのソファーに腰を下ろしてスマートフォンを手にしながら、左方向に視線を向けた。台所に立つ徹の背中が見える。 「食器は僕が洗うから、美香さんはゆっくりしてて」  白い歯を零して笑う徹がかけた耳心地の良い

        • 紹介したいnote記事「わたしの旅」

          冬月剣太郎 猫詩人🐈さんの「わたしの旅」という記事を紹介します。  詩の中で「わたし」が14回登場します。 「わたしは昨日より今日、わたしらしくなれているだろうか」  詠み手は自分自身を客観的に見ています。自分の「理想の姿」があって、そこに到達するまで日々努力を続けてきたのだろうと推測出来ます。向上心があり、真面目で努力家なのでしょう。 「わたしはわたしになりたい」  詠み手にとっての「理想のわたし」はどんな人間なのでしょうか? 他人から「あなたは素晴らしい」と認め

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          19本
        • 大人の切ない恋愛短編集(官能小説) 1
          1本
        • 芥川龍之介 小説 独自解釈
          4本
        • ドラマの感想
          5本
        • 胸キュンときめき短編集
          10本
        • ゼロが教えてくれた事
          6本

        記事

          或旧友へ送る手記(芥川龍之介 小説 独自解釈 1)

          引用:青空文庫 芥川龍之介「或旧友へ送る手記」 芥川龍之介 或旧友へ送る手記 (aozora.gr.jp)  芥川龍之介先生は、1927年(昭和2年)7月24日、35歳の若さで亡くなりました。「ある旧友へ送る手記」は、芥川先生が亡くなった後に見つかっており、一高と東京大学で同期だった友人の久米正雄氏に宛てた遺書だとされています。  まず冒頭で「誰もまだ自殺者自身の心理をありのままに書いたものはない。それは自殺者の自尊心や或は彼自身に対する心理的興味の不足によるものであろう

          或旧友へ送る手記(芥川龍之介 小説 独自解釈 1)

          紹介したいnote記事「虹と雨と雷」

          冬月剣太郎 猫詩人🐈さんの「虹と雨と雷」という記事を紹介します。  表題の「虹と雨と雷」をパッと見た時「3種類の異なるもの」を感じました。虹は「穏やかな感情」、雨は「悲しみの感情」、雷は「怒りの感情」です。また違った見方をしますと、虹は「視覚」、雨は「触覚」、雷は「聴覚」だとも言えます。  虹も雨も雷も「空」に関するもので、人の意志ではコントロール出来るものではありません。 「雨が降らなければ、虹が姿を現わすことはない」  詠み手は「虹」を熱望していますが、「虹」を見

          紹介したいnote記事「虹と雨と雷」

          あばばばば(芥川龍之介 小説 独自解釈 1)

          青空文庫 芥川龍之介「あばばばば」 https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/14_14602.html  芥川龍之介先生が書いた「あばばばば」というお話について解説したいと思います。自己流ながら解釈したものをお話したいと思います。  この物語の主人公は堀川保吉(ほりかわ・やすきち)と言います。保吉が出てくる小説は「保吉もの」と呼ばれ、シリーズ化しています。彼は海軍の学校で英語を教えています。保吉は、海軍機関学校で実際に英語を

          あばばばば(芥川龍之介 小説 独自解釈 1)

          悪魔(芥川龍之介 小説 独自解釈 1)

          引用:青空文庫 芥川龍之介「悪魔」 芥川龍之介 悪魔 (aozora.gr.jp)  芥川龍之介先生が書いた「悪魔」というお話について解説したいと思います。自己流ながら解釈したものをお話したいと思います。  「伴天連《ばてれん》うるがん」と言う人が主人公です。この人は本名を、ニェッキ・ソルディ・オルガンティノと言います。1533年、イタリアで生まれたオルガンティノは、22歳でイエズス会に入会します。そして1570年、日本の熊本県天草にやってきます。1577年から30年にわ

          悪魔(芥川龍之介 小説 独自解釈 1)

          尾形了斎覚え書(芥川龍之介 小説 独自解釈 1)

          引用:青空文庫 芥川龍之介「尾形了斎覚え書」 芥川龍之介 尾形了斎覚え書 (aozora.gr.jp)  芥川龍之介先生が書いた「尾形了斎覚え書」というお話について解説したいと思います。昔の言葉で書かれていて、朗読していても、これは皆さん、よくわからないだろうなと思いますので、自己流ながら解釈したものをお話したいと思います。  これは、愛媛県の西の方にある村の医者である尾形了斎が書いた、報告書みたいなものです。キリシタン宗門の宗徒達と言いますのは、ヨーロッパからキリスト教

          尾形了斎覚え書(芥川龍之介 小説 独自解釈 1)

          紹介したいnote記事「リア充」

          冬月剣太郎 猫詩人🐈さんの「リア充」という記事を紹介します。  リア充をウィキペディアで調べると、次のように記載されています。 「リア充(リアじゅう)とは、ブログやSNSなどを通した関係ではなく、実社会における人間関係や趣味活動を楽しんでいること、またはそのような人を指す。『現実生活(リアル)が充実している』ということを『リア充』と呼んでいる」  更に詳しく見ると、以下の通りです。  これを見ると、主に「人間関係が充実している人」を指しているように思います。占いをやっ

          紹介したいnote記事「リア充」

          「早すぎる」ドラマ(朝ドラ・オードリー)と「長すぎる」ドラマ(Believe-君にかける橋-)と「すごすぎる」ドラマ(朝ドラ・虎に翼)

           今日の朝ドラ「オードリー」を観て。  夜に錠島(長嶋一茂)が訪ねてきて、しばらく美月(岡本綾)と見つめ合っていたと思ったら、すぐに二人が一つの布団で仰向けで寝ている、いわゆる「事後」のシーン。 「え? 早っ!」  私の正直な感想です。しかも錠のアパートは、隣の部屋の音が聞こえるくらいのボロアパート。美月の初体験が「あんな汚い部屋で?」って、親目線で考えると切なすぎます。まあ「朝ドラってそんなもんでしょ?」って言われればそれまでですが。  今日のオードリーで一番びっく

          「早すぎる」ドラマ(朝ドラ・オードリー)と「長すぎる」ドラマ(Believe-君にかける橋-)と「すごすぎる」ドラマ(朝ドラ・虎に翼)

          紹介したいnote記事「noterの皆さまは希望の光」

           松永隆志さんの「noterの皆さまは希望の光」という記事を紹介したいと思います。  この記事は、最初から最後まで「とても穏やかな文調」で書かれています。何かを「教えてあげましょう」とか、「こうしたらあなたも成功します」といった押しつけがましさはありません。  ただただ「noterを応援したい!」という心情が伝わってきます。    「まさに宝箱」であると。noteの運営さんが聞いたらどれほど喜ばれる事でしょうか。  私も、皆さんを応援したいと思って「紹介したいnot

          紹介したいnote記事「noterの皆さまは希望の光」

          紹介したいnote記事「【エッセイ】恋の予感がする」

           モンキーパンツさんの「【エッセイ】恋の予感がする」という記事を紹介したいと思います。 「~皆様、恋はしていますか?~」  書き出しがお洒落ですね。 「恋をすると、脳内にドーパミンが大量に分泌されて記憶力が向上したり、やる気が上がったりする」  甘くせつない恋だけではなく、今話題の推し活でもOKなんだとか。 「どうか皆様聞いていただけないでしょうか?」  あまりに低姿勢なので聞きたくなってしまいます。  モンキーパンツさんが大学1年の時、大手ホームセンターに就職

          紹介したいnote記事「【エッセイ】恋の予感がする」

          紹介したいnote記事「雨男」

          冬月剣太郎 猫詩人🐈さんの「雨男」という記事を紹介します。  一般的に「雨男」とは、「その人が出かけたりすると雨が降る男性」の事を言います。運動会など雨が降ってほしくない日には「厄介な人だ」という、侮蔑的意味合いが込められています。モノクロの写真の男性は、どこか浮かない表情のように見えます。  詩は「わたしは泣き虫だ」で始まります。詠み手の自己紹介です。一番「伝えたい」内容です。私自身、子どもの頃は泣いてばかりで、父や兄、先生から「男だったら泣くな」と言われてきました。で

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          10 幼馴染み(胸キュンときめき短編集 1)

           やばい、大幅に遅刻だ。十分遅れるってLINEしたけど、もう二十分遅刻になる。あいつ怒ってるかな? 「おー、来た来た。待ってたよ」 「ごめん、本当ごめん。歩いてたら、モデルになりませんかって言われてさ。断るのに大変だった」 「そうなんだ。それは大変だったな。追いかけてくるかも知れないから、急いで行こう」  笑いながら歩き出す陽介。私の「そんなわけない話」にも乗ってくれる良い奴。 「ごめんね、本当はさ……」 「良いの良いの。僕の方が、買い物につきあわせて申し訳ないって思っ

          10 幼馴染み(胸キュンときめき短編集 1)

          紹介したいnote記事「最後の恋」

          冬月剣太郎 猫詩人🐈さんの「最後の恋」という記事を紹介します。 「最後の恋」と言う表題だけ見ると、今までいくつかの恋を経験した詠み手が「今後はもう恋をしない」と強く覚悟したように感じとれます。  それは「もう恋をしなくても私は充分だ。それほどまでに今回の恋で満足出来た」と自分に言い聞かせたいのかも知れません。  そして、俯いて悲し気な表情を浮かべる女性のモノクロ写真が添えられています。その構図は、右端の三分の一に人物を置いて、左の三分の二はスカートのような布が風でなび

          紹介したいnote記事「最後の恋」