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紹介したいnote記事「わたしのクリスマス」

冬月剣太郎 猫詩人🐈さんの「わたしのクリスマス」という記事を紹介します。

無神論者のクリスマス
それでも
神秘の光の扉の前で
祈りを捧げる
わたしがいる

わたしのクリスマス| 冬月剣太郎 猫詩人🐈 (note.com)

「無神論者のクリスマス」

 クリスマスはイエス・キリストの降誕を記念する祭りですが、キリスト教信者ではなくても、世界中の人がクリスマスを祝っています。中には「意地でも祝うもんか!」って思う人もいるかも知れませんが、私はまだそういう人に出会った事はありません。

 「イエス様を信じない人は祝わないでほしい!」と言うクリスチャンは恐らくいないでしょう。「一緒に祝いましょう。誰でもウェルカム!」と言いそうですよね。

「それでも、神秘の光の扉の前で祈りを捧げるわたしがいる」

 この詩から「無神論者なのにクリスマスを祝って良いのか」という作者の葛藤を感じます。

 普段は神を信じていないのに、都合の良い時だけ信じようとする自らを卑下する気持ちなのかなと思います。

 私自身、神がいるのか、宗教が正しいのかわかりませんが、ふと「神が守ってくれる」「神が助けてくれる」と信じたくなる時があります。

 私のペンネームは神野守ですが、「神の守りがある」と言う願いを込めてつけました。やはり私も「神を信じたい気持ち」があるようです。


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