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紹介したいnote記事「百年に一度の恋 ─MMに─」

冬月剣太郎 猫詩人🐈さんの「百年に一度の恋 ─MMに─」という記事を紹介します。

百年に一度くらい
夏だって雪が降る
あなたとわたしは
百年に一度の雪の一片のように
時空を超えて出逢ってしまった
いつだって恋の物語は
そんな風にして始まる

百年に一度の恋 ─MMに─| 冬月剣太郎 猫詩人🐈 (note.com)

 「百年に一度の恋 」って、今までで最高の恋って事ですかね。そして「─MMに─」とありますから、イニシャルがMMさんなのでしょうか。パッと思い浮かぶのは「マリリン・モンロー」ですかね。マリリンも素敵ですが、私は「オードリー・ヘプバーン」に魅了されました。

「百年に一度くらい、夏だって雪が降る」

 異常気象の現代は、何が起こっても不思議ではありません。夏に雪が降る日も来るかも知れません。それでもやっぱり、夏に降る雪は滅多にありません。

「あなたとわたしは、百年に一度の雪の一片のように、時空を超えて出逢ってしまった」

 あなたとわたしの出逢いは百年に一度の出会いであり、時空さえも超えた出逢いだと。それほど強く確信のある恋なのですね。

「いつだって、恋の物語はそんな風にして始まる」

 最後の一文はどういう感情なのでしょう? 「いつだって」「そんな風に」と言う言い回しから、この恋に対する特別な感情が薄い気がします。「この恋もきっと、今までと変わらない恋なのだろう」そんな諦めでしょうか?

 そう言いながらも、「今度こそは」と言う強い期待があるように思えてなりません。

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