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起業しようか迷っている。そんな時に「やってみよう」と思えた出来事紹介

■1.起業しよう!の理由

他社への憧れ

少し考えたけど、まずはこの要素なのかもしれないです。
私は2012年からWEBサービス代理店で2023年現在も勤務しています。もうすこし詳しく案内します。
WEB制作代理店とは、通信業や金融、小売り業などの企業様(以後、事業運営者様とします)に「パートナー従業員」として勤務させてもらい、その事業運営者様の中にいて、運営するホームページ制作や更新、スマホアプリ制作や更新を行う事を生業としています。

事業運営者様からは私たちを「協力会社」とか「ベンダー」という用語で称すると思います。

そんなお仕事を10年もやっていると、「協力会社」なりの誇りとプライドを持って事業運営者様のプロダクト推進に貢献させてもらってはいるのですが、こんな思いが出てくるわけです。

俺も事業運営の主体者をしてみたい、プロダクトの方向性を決める意思決定をしたい


やっぱり、「協力会社」としてのプロダクト推進ってどっかで壁にあたりますね。壁ってのは情報伝達の遅延、意思決定プロセスへの部外者感。を感じますね。どっか事業運営者様の従業員と我々は差を感じます。まあ当たり前なんですが。。

「いまの方法ではなく、こうした方がもっとプロダクトの目指す方向と近いんじゃない」
とか
「プロダクトの提供サービスでこれは意味ないからやめた方がいいんじゃないか」
とかを思い、そんな提言をしようと思うのは自由なんですが、そこって「協力会社」の範疇ではないよね?と、自分勝手にブレーキかけちゃう。

自責ではあるんですが、憧れの理由がこれ。

■2.迷っている理由

生活費の不安

かっこつけても意味ないので、まずはこの理由です。
まず2021年から勤務している会社の副業制度で、アフィリエイトで売上があげられるか確認しました。
簡易的なホームページを作成し、アフィリエイトリンクを張って、別のblogやTwitterで宣伝。

結果は、全然人コネー。アクセス集めるのムズッ。

まあ当たり前ですよね。誰でもできる事を初めて、サクッと売上が発生するなんて甘い話はないわけです。
しかも熱心にTwitterをつぶやいた。とかblogも似ているblogに被リンク依頼をしまくったとかはしてないのです。そりゃそうだ。。って話。

その後に、Udemyという学び動画サービスで少しでも仕事の役に立つ勉強しよ。って事で「スマホアプリ制作」を中心に学びまして、スマホアプリを数個リリースしました。

結果は、広告費をかければインストール数は伸びるけど、売上が発生しねー

自分としてはスマホアプリを利用して、WEBサイトを閲覧していて、自分運営プロダクトではしたくない事があるんです。

広告本当にウザッ。絶対これで稼ぐ事はしたくない

です。いまって日本のスマホアプリ、WEBサイトサービスってアクセスを集めまくって、広告費用で稼ぎそれを元に運営するって事がm多い気がします。
もちろん、物販する。とか、月額有料会員を増やす。とかもあるんでしょうけどこちらはマイノリティかなっと感じています。

おいおい、お前スマホアプリ前には、アフィリエイトやってたくせに何言ってんだよ。って思う方いると思います。

はい、アフィリエイトの時は本当に軽い気持ちで、浅く考えた行動だったんです。

スマホアプリは土日に自己学習をして、errorと格闘をして何とか仕上げたものなので愛着があり、4つ目のリリースにあたるアプリはインストール数も少し伸長していて、「プロダクトとして運営できるかも?」と思わせてもらえているんですが、なんせ売上化できていないです。これが理由その1。

年齢と見せれる背中

これも情緒的ですが、大きな理由です。
年齢は2023年で40歳を迎えます。日本の中でも「おじさん」の域に達します。
日本の平均寿命は男性だと81歳とちょっとみたいなのでちょうど人生半分。折り返し地点なわけです。これは感慨深いと思っています。

寿命ではなく生産年齢と照らし合わせても64歳まではあと24年です。24年しか働けないとする場合に、今のお仕事を24年間続けた先に、自分で納得感が出てくるか。

これをベースに考えた時に、「他にもできるんじゃない?チャレンジできるんじゃない?」と思った次第です。

あとは、私は娘が2人いるんですがその娘がまだ小学生なので気が早いんですが、生産している事をもっと日常で触れてもらいたいと思っているんです。

いま、世の中に便利サービスが多く休日は基本的に「モノ、サービスを消費する」事が99%です。
消費する側だけを知っているですが、生産する事を伝える事があまりにもできていない気がするんですね。
そりゃ、妻がアクセサリーを材料買って作る。私が料理をしてふるまう。
とかは触れる機会があると思います。けどそこに売上とか利益って概念は感じないですよね?

でも生産するって、売上と原価と利益は必要な知識です。

それを見せてあげられるようにしたいなっと。背中を見せるっていうんですかね。生産する側も50%くらい感じられるように、自然と暗黙知に刷り込まれるくらいまで影響を与えられないかなっと思っています。起業してもどこまで影響力が出せるか不安ですが。。

生産する側を知っていた方が社会に出た時に視野が違うと思うんですよね。意識、発言、行動が変わると思っています。どんな職種でも娘たち自身が誇りを持って取り組めばいいと思うのですが、片面=消費側だけの状態で社会には出てほしくないのですよね。。

■3.やってみようと思えた出来事


ビジネス動画サービス「PIVOT」やビジネス音声サービス「Voicy」から得られた情報です。
どのコンテンツなのかは言いませんが、とあるコンテンツでこんなやりとりが。

「自身の価値観は人さまざまだが、ビジネスとしては”自分が一人でもやり続けれる事”をしていく事を選ぶとよい」

「自分の得意とする事は、ほとんど幼少期の原体験から派生している」

このような情報に触れて、自分なりに迷いながらも整理しました。

  1. 簡易ホームページを作成し、更新しつづける。

  2. 小学生の際に「習い事のそろばん」から得た算数の特技を生かし、不得意の友達に教えてあげる

1は、今の勤める会社で10年以上対応しているので全方向をなんとなくできます。ただデザインセンス〇なのでシンプルなページですけど。

2は、それこそ一番の成功原体験だなっと。ここは需要もあったし自己達成感もありました。算数=数学はいまは全然ですが、1に関して知識が乏しいクライアント様に、レクチャするのは自分が一番貢献できると思うところですね。

で、簡易ホームページを作成して売上を確保できないか。もちろん事業主様が自分でメンテナンスできるまでのレクチャとフォローをセットで商品化するといんじゃね?

と、この記事を公開する数時間前に思い立ったのですよ。で4時間未満の睡眠状態ではありますが、3000文字弱を記事にしてみました。

やってみますかね。っと今は思えています。

だらだらとまとまっていない記事でした。以上です。誰かの共感や参考になれば幸いです。

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