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【The Guardian】New Zealand election: voters head to the polls

『New Zealand election: voters head to the polls』
ニュージーランドの選挙 有権者は投票所に向かう
担当:ロドス

【日本語概要】
 ニュージーランドでは第53回総選挙の投票が行われる。選挙の焦点はパンデミックに最もうまく対処できるのはどこかということです。期日前投票では、国民の約半数の170万以上が投票した。今年は多くの期日前投票が行われてことで投票結果を早く発表することができると考えられている。また国民は、安楽死と娯楽用のマリファナを合法化するための住民投票についても投票を行なっている。娯楽用マリファナの合法化の結果によっては、大人の大麻の使用と全国での販売について世界で3番目に許可される国になる。ウルグアイとカナダで現在認められている。国民投票の結果は10月30日に発表される。
 今年の選挙活動に関して、奇妙という表現がされた。それは、オークランドで新型コロナウイルスが発生してから、投票が1ヶ月後に延期されたことで、多くの人が長い選挙運動期間に対して疲れを感じているから。

【その他の記事】
1『Apple unveils new 5G iPhone 12 line in multiple sizes』
 新型iPhoneにはAppleの新しい 「MagSafe」 システムが搭載されており、新しいワイヤレス充電パック の「MagSafe」 が含まれる。また、Siriを搭載するHomePodの小型バージョンも発表されている。ただsiriの機能が限られていることと、Appleが音楽サービスを独自のものに限定されている。

2『Facebook and Twitter restrict controversial New York Post story on Joe Biden』
 Facebookとtwitterは、ジョー・バイデン氏を批判する物議を醸した、ニューヨークポストの記事の拡散制限を講じた。バイデン氏をFacebookとTwitterが保護しているのではないかと非難した。

3『New Zealand election: the party leaders, in their own words』
 ガーディアン紙は、この1年でN Zの主要政党の主党らと会談をしている。Judith Collinsを労働党有権者から中道右派に変えた理由やWinston Petersのポピュリスト的なアプローチが正当化される動機を知ることができた。

4『 Hong Kong protester 'Grandma Wong’: I was held in mainland China for 14 months』
 ウォンおばちゃんの名で呼ばれていた香港の民主化運動の最中に姿を消した高齢女性が、14ヶ月ぶりに姿を現した。中国本土で拘束されていたと言われている。

5『New Zealand journalist feted for brutal takedown of minor party politician』
 NZ党の党首は、総選挙でコロナウイルスに関する SNSでの噂や誤報を流したことで十分な票を獲得できなかった。インタビュワーは間違った情報を伝えたロスに関して、そんなガラクタのようなことは聞きたくないと呟いた。そのことに対して世界中の学者やリポーターから評価された。

6『Russia planned cyber-attack on Tokyo Olympics, says UK』
 加藤勝信官房長官は、延期されている五輪がサイバー攻撃から解放されるよう可能な限りのことをすると述べた。共同通信によると、ロシアによるサイバー攻撃が確認された場合、日本政府はロシア政府に抗議することを検討する意向を示した。

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