かみきち | 書く×続ける 練習

金融業界27年→2022年12月からフリーランス|井上新平さん著「続ける思考」にインス…

かみきち | 書く×続ける 練習

金融業界27年→2022年12月からフリーランス|井上新平さん著「続ける思考」にインスパイアされ「書く練習」を続けることに挑戦中|目標は「カッコいいおばあちゃんフリーランス」|ストレングスファインダー上位資質は、達成欲・ポジティブ・調和性・社交性・最上志向|

マガジン

  • 書く & 続ける 練習

    ライティング力を上げるために、日々トレーニングしています。

  • 学びのあしあと「セミナー & 読書レポート」

    よいインプットをするよう心掛けております。私に知恵をさずけて下さったセミナー&書籍を紹介いたします。

最近の記事

「急がば書け」 『書く瞑想』で発見した、達成欲の新たな満たし方

ストレングスファインダーと「達成欲」の資質ストレングスファインダーをご存じですか? ストレングスファインダーは、ギャラップ社が開発した個人の強みを診断するツールです。トム・ラス著「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0」を購入するとテストが受けられます。 簡易版では、34の資質から個人の上位5つの強みを特定します。その中の一つ、「達成欲」は、目標を立て、それを達成することに強い喜びを感じる資質です。タスクを完了させることに大きな満足を覚え、

    • 洗顔後はシートマスク! 短いルーティンから「続ける」に挑戦したい

      「続ける思考」への憧れ今年のゴールデンウィークに井上新八さんの「続ける思考」を読んで、とても感銘を受けました。本書は、何かを得るために続けるのではなく、続けること自体が楽しみであり目的になってよいと言います。 私も真似しようとしましたが、続いているのは朝6:30のラジオ体操だけ。本来は続けられた習慣の前後に新習慣を配置して、長いルーティンを作るのですが、私の場合はあまりうまくいっていません。でもいつかは、自分がやりたいことを長いルーティンにして続けていきたいと思っています。

      • 2024年10月  年末までに始めたい4つのこと

        「新しいことを初めてみたい。でも、まずは今やっていることを先にした方がよい」そう思い、目の前の仕事に取り組むものの、やりたいことがむくむくと頭の中を占領し始めてしまうことが多いです。当然仕事の効率も下がってしまいます。 「もっと、良い未来にしたい」「自分に自信を持ってみたい」そんな思いが先走ってしまうのです。 困ったことに、やりたいことは増殖しています。そこで、一旦やりたいことを書き出して思考の整理をしてみることにしました。 もっと旅に出たい3週間ほど前、仕事で長野駅に

        • 夏の日の出を味方にしたい!キム・ ユジン著  「人生を変える朝イチのひとり時間」を読んで

          フリーランスになって増えた睡眠時間会社員時代の睡眠時間はおおむね6時間以下。常に睡眠不足と戦っていました。しかし、フリーランスになった今、7時間程度は確保できています。 時間の自由が効くようになったため、夜ではなく日中にやりたいことができるようになったからです。 ただ、このような生活を続けるうちに、少しきになり始めていたことがありました。朝時間の過ごし方です。会社員時代はランニングをしたり、読書をしたりしていました。一方で今は、特段なにもせずに「ただの生活時間」になってい

        「急がば書け」 『書く瞑想』で発見した、達成欲の新たな満たし方

        マガジン

        • 書く & 続ける 練習
          32本
        • 学びのあしあと「セミナー & 読書レポート」
          8本

        記事

          最新スマホと筋トレで生産性UPを目指す

          「最大化の超習慣 「堀江式」完全無欠の仕事術」との出会い先日、Amazonのサービス「Prime Reading」が利用できることに気づきました。対象の本を眺めていると、堀江貴文さんの「最大化の超習慣 「堀江式」完全無欠の仕事術」が目に留まったのです。 「習慣」や「継続」という言葉に敏感になっている私には、この本のタイトルが強く響きました。少しずつ自分をより良い方向に導いてくれるのが習慣や継続だと信じているからです。 意外な気づき:最新デバイスの効用この本で印象に残った

          最新スマホと筋トレで生産性UPを目指す

          本との再会 新しい読書習慣への挑戦

          本屋への久しぶりの訪問昨日、久しぶりに本屋に足を運びました。本は大好きですが、2年前に会社員からフリーランスになったことをきっかけに読書から少し距離を置いていました。慣れない仕事で、なかなか生活リズムがつかめなかったからです。また読書という娯楽をしている時間があるのであれば、仕事をすべきだと思い込んでいました。 しかし最近、次第に積極的に学ぶことの必要性を強く感じるようになりました。会社員時代は、研修や勉強会、同僚との会話、業務で使う情報機器などから自然と最新のトレンドや知

          本との再会 新しい読書習慣への挑戦

          ここ掘れワンワン!インタビューには賢い犬がいてほしい

          インタビューの仕事をするようになって思ったこと。記事にするためのインタビューは気持ちよく話していただくだけではダメ。より深く、掘り下げていくことが大事だと。 きちんと聞いておかないと、文字に落としたときに薄っぺらくなってしまう。 インタビューイーが言いよどむことがあるかもしれないが、沈黙は一瞬に過ぎない。恐れるほどではないと、今は思う。 もちろん、聞き方を変えたり答えの事例などや仮説を話すことはあっても、インタビューイーに答えてもらうよう心掛ける。 でも一番難しいのは

          ここ掘れワンワン!インタビューには賢い犬がいてほしい

          「続けられていないこと」のやり方を見直そうと思ったハナシ

          続けられているラジオ体操 続かないnote投稿ゴールデンウィークに井上新八さん「続ける思考」を読んでから、ラジオ体操をやるようになった。体操後はX(旧Twitter)に投稿。X投稿の後に続けてnote投稿・・・の予定だった。 しかし「ラジオ体操 → X投稿」は続けられている一方で、「X投稿 → note投稿」は続いていない。 「note で『書く練習』をしたいのだから、長文でなくてよい。10分程度で書ける短文を毎日投稿しよう」 そういった作戦だったのだが、結果はここ1週

          「続けられていないこと」のやり方を見直そうと思ったハナシ

          デジタルデバイスオフの日曜日

          中学生の我が子には「日曜の日中はデジタルデバイスを使わない」というルールを導入している。朝食を食べ終わってから、夕食を食べ終わるまでは接触NG。一方で早起きして携帯電話をいじるのはOK。夕食後~就寝前も使用OKだ。 デバイスにフィルタリングはかけたり、深夜の使用は禁じているものの、我が家では、基本的には自由に使わせている。私自身、あれこれ禁止することは好きではないからだ。何が子どもの興味や可能性を広げてくれるかわからないと思っている。 一方で、YouTube動画が大好きす

          デジタルデバイスオフの日曜日

          「捨て駒」になることこそ私のバリューだった会社員時代

          高校生の娘が、試合から帰ってくるなり、不満気に言った。 「予選だけの『捨て駒』に使われた。本戦では使われないのに」 その言葉で思い出した。会社員時代はずっと「捨て駒」になることでバリューを出していた。 優秀な人であっても体調不良や、休暇、アクシデントで実力を発揮できないときがある。そうした場合はピンチヒッターや捨て駒として積極的に立候補してきた。能力が高くない私が、組織に貢献できるよう場面がまさに「捨て駒」や「ピンチヒッター」だった。 娘はネガティブにとらえていたが、会

          「捨て駒」になることこそ私のバリューだった会社員時代

          日本経済新聞を再契約した

          昨日、日経新聞を数年ぶりに再契約した。寝起きにタブレット端末で電子版をめくるスタイルが、やはり自分の生活にはしっくりくると思ったからだ。 金融業界に勤務していたこともあり、20年以上、日経を読んでいた。 しかし膨大なインターネットの情報があるのだから、新聞は不要。そう思い、フリーランスになったのを機に、読むのをやめた。 その間に、noteの後藤達也さんのメンバーシップに参加したりと、楽しく金融ニュースには触れてきたが、今はなんとなくもっと膨大な情報におぼれてみたくなった。

          日本経済新聞を再契約した

          アスファルトから伸びる小さな花 自由を実感できる幸せ

          ウォーキングを兼ねて3キロほど先のコワーキングスペースに徒歩で向かう。 今朝、アスファルトの隙間から伸びる小さな花を見つけた。 しゃがみこんで思わず携帯電話のカメラを向ける。 道端にしゃがんだ時、小さい頃は死んだ虫にアリが群がる様子を眺めたり、カタツムリが這うさまを見つめていたことを思い出した。 自由時間がいっぱいだった小学生時代は、気がむくまま小さな命の営みを眺めていた。 今、私はフリーランス。他人から決められた始業時刻はない。急ぎの用事がないときは小学生のように気

          アスファルトから伸びる小さな花 自由を実感できる幸せ

          手帳を開く、万年筆を手にする 書く瞬間の心地よさ

          手帳を開くことを始める朝、手帳を広げることにした。なんでもないことを書く。 予定の確認 本日のタスクの確認 買い物リストの作成 昨日の振り返り 会社員時代は、出張が多い仕事だったのでフライトの時間やアポイントの時間など、正確な時間の把握が絶対に必要だった。予定管理のついでに多くのことを手帳に記してきた。 しかしフリーランスになり、強制力のある予定が少なくなった。そして手帳を開く頻度が減った。 今日から手帳を広げる時間をあえて決めようと思ったのは、「書く気持ちよ

          手帳を開く、万年筆を手にする 書く瞬間の心地よさ

          フリーランスになって気が付いた意外なメリット2つ

          今日はたらく場所を選べる「気ままさ」が嬉しい今日は雨だ。通常は自宅から少し離れたコワーキングスペースに歩いて行き仕事をしているが、今日は電車で行ける近場のコワーキングに行こう、と思った。 自宅での作業効率が上がらないので、コワーキングスペースを利用している。好きなスペースを選べるのはちょっと嬉しい。その日に着る服を考えるのは、あまり好きではないが、今日行くコワーキングを選ぶのは楽しい。正しくは選べる自由があることが嬉しいのかもしれない。 子どもの病状に思いを寄せられる!

          フリーランスになって気が付いた意外なメリット2つ

          note継続の効果は、感覚が研ぎ澄まされることなのかもしれない

          先日noteを続けるために「10分程度で書き上げて公開する手軽さを大切にしたい」と書いた。 そうした中、今日10分の執筆で800日を超える連日の投稿を継続しているクリエイター 須山ゆずさんを見つけた。 須山さんは次のように言う。 800日続ける中で、日々の小さな出来事にも敏感に心にとめておくようになったのだろうと思う。なんだか羨ましい。 というのも、異常に鈍感だから。人には、謎のポジティブ変換をして「高い鈍感力を誇っている」と豪語している。しかし、これはあまり良いこと

          note継続の効果は、感覚が研ぎ澄まされることなのかもしれない

          4つの「仕組み」をやってみた! 楽しさを優先した継続のススメ

          実践している「続ける仕組み」4つ大型連休に井上新八さんの著書「続ける思考」を読んだ。 毎日やるために、どうしたらよいのか?著書には、続けるための「仕組み」が豊富に載っている。 その中で、私は下の4つを実践している。 1)毎朝6:30に 2)ラジオ体操をした後 3)Xに記録し、noteに転載 といった具合だ。 ちなみに4) 小さなことは「2つセット」で考えるは、 「歯みがき&かかと落とし運動」のセットで実践している。 著書で「歯みがき&スクワット運動」が例にあげられていた

          4つの「仕組み」をやってみた! 楽しさを優先した継続のススメ