2024年10月 年末までに始めたい4つのこと
「新しいことを初めてみたい。でも、まずは今やっていることを先にした方がよい」そう思い、目の前の仕事に取り組むものの、やりたいことがむくむくと頭の中を占領し始めてしまうことが多いです。当然仕事の効率も下がってしまいます。
「もっと、良い未来にしたい」「自分に自信を持ってみたい」そんな思いが先走ってしまうのです。
困ったことに、やりたいことは増殖しています。そこで、一旦やりたいことを書き出して思考の整理をしてみることにしました。
もっと旅に出たい
3週間ほど前、仕事で長野駅に降り立ちました。改札口を抜けると、光がたくさん差し込む明るい構内。清々しい気持ちになりました。「あぁ、旅っていいなぁ」(本当は仕事だけれど)と実感。15年ほど出張族として過ごしたことのある私は、「移動×仕事」のスタイルがあっているのだと思います。よくわからないけれど、程よくやる気が出てくるのです。
現在私は50代。老化に伴い体力が落ちていく中「移動×仕事」ができる期間は、実は限られているのかもしれません。幸いにして80歳を超える母も、子供らも皆、健康。
もっと旅に出て知らない世界に触れ、楽しい気持ちを多く味わい、すっきりとした頭脳で仕事に取り組みたいです。
ランニングをしたい
ランニングアプリをさかのぼると、一番古いデータは2010年8月7日、実に14年前です。途中2度の出産などで休む時期をはさみながらも、ほそぼそランニングは続けていました。ゆっくりペースで、気が向いたときに走るスタイル。出張先にもシューズをもっていって、走っていました。あの頃は「なんちゃってランナーです!」と自信を持って名乗っていました。
しかし、会社員を辞めた2021年11月ごろからほとんど走らなくなってしまいました。慣れないフリーランス生活で心の余裕がなくなり、なんとなくフェードアウトしてしまったのだと思います。厳密にいえば、心の余裕は今もほとんどないけれど、当時は今より程度がひどかったのです。
そして今、ランニングがなんとなく中途半端な状態で終わっている気がしていて気持ちが悪いのです。ゆっくりでも、毎日でなくても、もう一度走る生活に戻り「なんちゃってランナー」と言いたいです。気持ちよい程度に身体を動かすのは、健康によいと信じています。
顔の老化を遅らせたい
鏡に映った額のしわ、目の下のクマ、電車の窓ガラスに映るほうれい線などに目がいってしまいます。若作りする必要はないけれど、健康ではつらつとしたイメージは、仕事の上でも大切だと考えています。
私はフリーランス。会社などに所属していないため組織の信用力が使えません。特筆すべきスキルがあるような売れっ子フリーランスであれば気にしなくてもよいのかもしれませんが、そうでない私は健康的ではつらつとしたイメージを与えることで、少しでも受注のチャンスを潰さないようにしたいです。
キレイでいるメリットは業務上だけではないようです。外見や身なりをキチンとしていると、自己肯定感も上がるとか。自己肯定感やプライドが低い私には、ある程度、老化速度を緩めておくことが精神衛生上も必要だと思っています。
手帳をつける頻度を上げたい
私は万年筆を使って「手帳に書く」という行為が好きなんです。リラクゼーションに近い感覚でしょうか。少し自分をメタ認知できるような気がしています。
私が手帳に書いていることは主に下の5つです。
スケジュール管理
タスク管理
日記
買い物リスト
毎月の振り返り
日常的に記載するよう内容はビジネス寄りですが、旅先でのチケットや写真を貼ることもあります。「書く」頻度を上げることで、楽しい時間をもっと増やしたいです。
思考の整理ができた 次は習慣化へ
今年の終わりまでに始めたい4つのことを挙げてみました。やりたいことを文章化できて、少しスッキリしました。
50代になり、時間の貴重さを痛感する中で整った生活習慣を身に付けたいという思いが強くなっています。新しい習慣やリベ定着させて、自分を少しだけ褒めてあげたくなるような毎日を過ごしたいです。
最後までご覧くださり、ありがとうございました。 また、遊びにいらしてください!