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産地の特性

定休日を利用して和歌山県紀の川市へ行ってきました。

その目的は、、、

桃を食べるため

荒川の桃を選んだのは品質と美味しさと大阪からのアクセスが良い点が理由です。

箱買いした荒川の桃

 「あら川の桃」はその質の高さ、味の良さから全国的に高い評価を得ています。
おいしさの秘密は、紀の川市桃山町の地質と気候にあります。
砂れきを含んだ水はけの良い地質と温暖な気候が、桃栽培に適しているのです。

あら川の桃振興協議会より

食べる3時間前に冷蔵庫で冷やし皮を剥いて一口

、、、

「甘い」

熟し加減によるが身は汁気を含んだ柔らかめで
さっぱりとした甘みで後味すっきり。

他の産地の桃はどんな味わいなのか、ぜひ食べ比べしたいものです。

コーヒーにも産地の特性が存在し同じ品種でも
土壌や標高、雨量や日射などの栽培環境で出来上がりに違いが生じます。

地平線いっぱいまでコーヒーの木が広がる大規模農園なんてザラに存在し、その農園内で区画によって出来上がりが異なるコーヒーが収穫されるのは自然な流れです。

複数の収穫ロットの中から最良のコーヒーを選ぶカッピングは慎重になりがちですが新たな発見を期待してカッピングを楽しみたいと思います。

日々の暮らしに1杯の安らぎを

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