萬古焼・石焼つぼで焼き芋を作ってみた
元教習所の先生・三上です。
今日は萬古焼の石焼つぼで石焼き芋を作ってみたので、ご報告します〜。
使ったのはこれ。
▲三鈴陶器さんのいも太郎(中)。
カタログギフトをいただいて、注文した品でした。
▲まんまるいフォルムの石焼つぼです。
▲萬古焼ですよ。
注文のきっかけは、同居人が「石焼つぼ、良いなぁ」と呟いたこと。
同居人はさつま芋もじゃが芋も大好き。
さらに、ワディさんの奥様のお芋愛の情熱が私の無意識下に浸透していたので、「台所用品だからずっと使えるし、いいね」と選びました。
ちなみに、ジャガイモやとうもろこし、栗、リンゴなんかも焼けるそうです。
というわけで、作っていきます。
(1)石を洗う
石焼つぼには石が付属しています。
初回は洗う必要があるので、まずこいつを水洗い。
濡れていると焼くときに支障があるため、乾かします。
乾くまでの間はワクワクテカテカ。
▲800度で焼成して跳ねなかった、鈴鹿産の石を使っているそう。
石を乾かしている間に、芋を買いに行きました。
今回はスーパーで売っていた石川県産の五郎島金時、小ぶりなさつまいもです。
(2)石をつぼに敷き詰め、お芋をイン、ファイヤー!
石が無事に乾いたので、いよいよ石焼いもを作ります。
まずは鍋に乾かした石を敷き詰める。
▲つぼの中に石を敷き詰めた様子。
続いて洗ったお芋をin。
▲今回は小さいお芋を2つを入れました。
蓋をします。
▲三上の家のコンロはサーモスタットのせいで強火での長時間加熱ができないため、今回は卓上コンロを使いました。
まずは強火で20分焼いて、お芋を裏返す。
▲つぼや蓋が超熱いので、注意しながらトングでひっくり返す。
また蓋をして、今度は中火で20分。
これで完成。
(3)どうなった!?
というわけで、出来上がった芋なんですが……焦げましたw
▲開けたら見るも無惨w
ちょっと焦げ臭いなーとは思っていたんです。
後半の中火の火が強かった模様、すまぬ。
ただね、割ってみたらこんな感じ。
▲中は無事でした。
ホックホクや〜!
五郎島金時は甘みが強いホクホク系のお芋なので、焦げている部分を除いて食べれば全然平気でした。
仕上がりはお店で売っている焼き芋に近かったです。
レンジや魚焼きグリルで作るものとは仕上がりが違っていて、焦がさなければ美味しいです(笑)。
先日この記事で、ユーキがドゥギー猫ちゃんとシグニャルと一緒に焼き芋を食べていました。
「この時期になぜ?」と思われた方もいらっしゃると思うんですが、こういう理由でした(笑)。
でもまぁ、高級品のお芋が無惨になったのはトラウマなので、明日は残りのお芋を丁寧に焼いていきますw
【追記:2021.04.26】
2回目チャレンジ、今回は無事に焼けました。
五郎島金時特有の強い甘味と、ホクホクとした食感が……たまらん!
火が通りきっていなくても、余熱で1時間程度放置すれば十分と判明。
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