28歳

【2019年10月21日】

お久しぶりの note 投稿です。

28歳になりました。
気付けば，あっという間に社会人6年目。

今後のキャリア，資産運用，結婚，出産 など，女性ならではのイベントを考えざるを得ない お年頃に突入しました。

2年前の「はてなブログ」に，"My Vision" というタイトルで投稿した，今後のキャリアに関するアレコレをまとめた記事を投稿して「あの時は，こんな事を考えていたんだなー。」と，物思いにふけていました。あれから2年経った2019年10月現在，根っこの部分 (=好きなことして生きたい) は相変わらず変わっていません。この2年間で，はじめての転職，民間企業 (大手の日系企業) で働くこと，適応障害 (うつ病一歩手前の精神疾患)，株式投資 などなどを経験しました。「日系企業で働くこと」「日本の金融教育」「日本の結婚制度」などに対して，若造ながらに 色々 思うことがあります。

※ここからは 近日中に有料記事となります。炎上防止の為にも (笑)，今の日本に生きづらさを感じている同世代に刺さる内容となっていたら嬉しいです。

1. 今後のキャリア

2017年12月に，技術派遣の会社に転職をして，もうすぐ丸2年が経ちます。この間に，派遣社員として複数社の大手メーカーでの就業を経験。(現在も就業中)
派遣元の取引先が大手企業だけに，コンプライアンスには (建前上 ? ) 手厚いと思う反面，数々の腑に落ちない，非効率な こんな人・モノに遭遇しました。(同世代の働く同士には，共感すること間違いなしですが，1つの企業でしか勤めたことがない中高年の方々にとっては，毒にしかならない記事に仕上がりました！笑) 

・(あくびといびきしか生産しない，井戸端) ＼定例会議／
・愚痴以外に何も生産しない，時間とお金を垂れ流しにする＼飲み会／
・少額の決済でもハンコを要する，くだらない＼スタンプラリー／
・口先だけは一丁前に達者で，仕事 (or 行動) しない＼無能おじさん／

どれも「日系企業あるある」で，時代に逆行している，日本の労働生産性を低くする「ムダムダ」でしかないと，ガチで思っています。来年は「オリンピックイヤー」という記念すべき年であると共に，私 個人としては，20代最後の年でもあります。その為，現在 2度目の転職をしようかと目論んでいます。
働き方改革が浸透真っ最中の このご時世，今だに「非効率=当たり前」「副業禁止」を良しとする職場に辟易としている為，何としても，現状を打開したいです。

最近 YouTube で，(メンタリストの) DaiGo さんの動画を拝聴するのにハマっています。動画の中で，DaiGo さん ご自身の経験から，今の自分を変える為に行動したことが，あまりにもシンプルすぎたので，目からウロコでした。

その方法とは「現在の自分と真逆のことをすれば良いだけ」。それを続けた結果，なりたい自分に近づけるのだそうです。DaiGo さんは実際に，A4用紙を使って，左側に今の自分，右側になりたい自分を書き出して，なりたい自分に近づくための行動を起こした結果，現在のメンタリスト，作家，YouTuber 等の活動で，時間とお金の自由を手に入れていらっしゃいます。

 (例) 〈今の自分〉→〈なりたい自分〉
・メガネをかけている　  →コンタクトにする
・成績順位が下から3番目→トップ3に入る　など…。

私の場合，，，

・日系企業で働いている→外資系企業に転職する
・英語が苦手　　　　　→英語を得意にする
・経済的に自由になる　→不労所得を得られるようにする (現在奮闘中) 

でしょうか。本当は まだまだ改善したいことはあるけれど，他のトピックでも投稿したいことが多くあるので，この辺で。

2. 資産運用

昨年「#お金ライター」コンテスト開催に伴い，自身の経験を踏まえた お金に関する記事を複数投稿しました。手前味噌で恐縮ですが，「私が資産運用を始めたきっかけ　1. 生命保険の変更編」が 見事，佳作に選ばれました。素人ながらも，自分の得意分野で賞金を得られる経験が積めたことで，僅かながらに，自信が持てました。「個人で稼ぐ」体感が得られた瞬間です。
暫く note での創作活動からは遠ざかっていましたが「はてなブログ」では，相変わらず 月1回，家計管理と投資成績を公表して，振り返りを行っています。

また 今年2月から，広島市内で月1回開催されている「投資勉強会」に参加しています。参加メンバーの職業や投資レベルは十人十色。投資に興味があるけれど，何から始めたら良いのか分からない初心者から，専業トレーダーで食べている上級者など，投資好きな仲間が集まっています。投資に関する講義を聴いたり，ディスカッションを行ったりして，学びを深めています。私は この勉強会に参加して，まだ日が浅いですが，勉強会の主催者の方と投資歴が近いこともあり，最近では 時々，プレゼンを任せてもらうことも。他の人からの学びも勉強になりますが，自分でプレゼンをする方が 何倍も自分の為になります。アウトプットの経験が得られるだけでなく，専門的なことを分かりやすく伝えるスキルや，発表用の資料を作ることで新たな気付きも得られるので。それに 1つの会社に依存しているようでは，その会社内で通用するスキルしか得られないことも。変化の多い令和時代は，社外でも通用するスキルを多数 身に着けた方が，お金だけでなく，自分への投資にもなると思っています。

3. 結婚

「私は友達が少ないです。」…と 先日，職場の方 (子持ちの奥様) にこぼしたら，「友達が少ないというより，友達を作ろうとしていないんじゃない？」と，私の心の内を言い当てられました。女の勘，鋭し (笑)。
この歳になったにもかかわらず，学生時代の同級生 (※同性に限る) の中で，未だに 結婚・出産を経験した友人の話を聞いていません。もしかしたら，私だけハブられている可能性も無きにしも非ず (笑)。
娯楽が発達した今の時代に「結婚＝幸せ」だと考えている人の方が，少数ではないのでしょうか。少なくとも，私は そう思っています。
そこで ミレニアル世代ど真ん中を生きる，アラサー独女の私が，結婚 (法律婚) の問題点を挙げた上で，自分が理想とする結婚の在り方を赤裸々に ぶっちゃけます。

【法律婚のデメリット】(=結婚を躊躇する要因)
・1人の時間が減る。
・自分の稼ぎを 100% 自分の為に使うことが出来ない。
・家同士の結びつきが強い。
・お盆や年末年始などに，お互いの実家に帰省する，ムダな営業活動が強いられる可能性大。
・紙切れ1枚で人生が決まってしまう「しがらみ」
・女性だけ名字を変えることで，免許証・診察券・銀行口座などの各種手続きに追われるのは，精神的 & 時間的 & 経済的コストの損失になる。
・本当の意味での男女平等ではない。

↓

【理想の結婚】(=事実婚)
・結婚式はしない。(たった1日の為に，200～300万円浪費するのは馬鹿らしい。)
・結婚指輪は不要。
・モノよりコト (体験) に お金を使いたい。
・普段の生活は質素倹約。
・2馬力 + 資産運用で共働き。
・別居婚でも構わない。
・子供いらない。
・家同士の付き合いが無くても良い。 (無い方が良い) 
・ムダな営業活動の断捨離が見込める。(上記の実家帰省) 
・家事なども お互い協力して行い，対等な個人として尊重しあえる関係。
・夫婦別姓

令和時代になったので，結婚のカタチも 旧態依然の紙切れ1枚で済むことではなく，もっと柔軟性に富んだものになって欲しいなと思います。スマホで出来るようになったりとかw。

4. 出産

子供が あまり好きではないので，子供が欲しいと思ったこともありません。
高校時代には「体力なさすぎて 子育てで，過労死するんじゃねw」と，思っていた時期もある位には，私にとって，負担だなと思っています。

今年の6月に，投資家御用達 (?) のベストセラー「金持ち父さん 貧乏父さん」を読みました。本の中では「お金持ちになりたければ，資産を増やすこと」と，繰り返し書かれていました。この本の中で出てくる資産とは，「自分のポケットに お金を入れてくれるもの」と定義され，株・不動産・債券 などが当てはまります。その逆 (=自分のポケットから，お金が出ていくもの) は負債です。簿記の世界とは異なるかもしれませんが，車・住宅 などが当てはまります。なぜなら これらの負債は，税金・保険料・ローン等で，家計からお金が出ていくからです。ローンを払い終わった頃には，車・住宅 などの そのものの価値がゼロに近いところまで低下しているでしょう。実にシンプル。私達ミレニアル世代が，親世代と同じように「ロマンティック・ラブ・イデオロギー」思考の下で，子供を大学まで進学させて一人前にしようと思うと，共働きだけでは，自分の老後資金を準備することが難しいのは自明の理。だとしたら，子供を諦めなければならないのか…？

確かに 出産を経験しなければ，少子化・人口減少問題に貢献できず，税金が上がり続ける未来しか見えません。その一方で 大学で経済学を専攻した身としては，出産にかかる機会費用は計り知れないとも思ったり…。

日本って，生きづらい国ですね。。。