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本「[第1巻] 食堂のおばちゃん」

山口 恵以子著。
オーディオブックにて。

椹野 道流さんの「最後の晩ごはんシリーズ」が好きだ。
美味しいゴハン。色々な人々が出てくる小説。

結構そういうシチュエーションの小説ってあるのね。

初めましての「山口 恵以子さん」の本。
食堂のおばちゃんシリーズ。

おばちゃんが、おばちゃんの本を読む!
自分のことみたいだわ、出てくる
二三(ふみ)さん。
お姑さんと二人で食堂を切り盛りしていて
娘は20代。
きっと、わたくしおばちゃんと同年代。

「同情するなら金をくれ!」と
若者に言ってみたところ、
一体何のことが分かってもらえない・・・とな。

・・・昭和あるある!!

あぁ、またズレた。
備忘録のために書いてるのにー

えっと、、、
この本は
好きなタイプの小説。

小さな身の回りにありそうなお話だけど
ほっこりするような。
すこーし考えさせられるような。

久しぶりに
ふぁんたじー でもないし
時代小説でもない。

だけど、お姑さんとお嫁さんが
息ピッタリで食堂をしていて
お客さんに喜ばれている、っていうこと自体が
現代ではふぁんたじーっぽいかもね(笑)


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