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本 「[1巻] 妖奇庵夜話 その探偵、人にあらず」

榎田 ユウリ著。
オーディオブックにて。

以前、この榎田 ユウリさんの本を読んだ。
猫とメガネ 蔦屋敷の不可解な遺言」よ。
(オーディオブックだから聴いた、んだけど)

面白かったんだよねーー
同じ著者の作品は結構
続けて聴くんだけど
あまりにもファンタジーな小説な感じで
及び腰になっていた。(のだと思う)

しかし、わたくしおばちゃん
ファンタジー好きなのよ。
自覚があまりなかったんだけど。
妖怪が出てくるしゃばけシリーズが大好きだし。

最近なんて
うちの猫に
「30才まで生きて猫又になってね。猫又になったら、一緒に
手ぬぐいかぶって踊ろう」なーんて
言ってるんだから。

あぁ、、、
また前置きがスーパー長くなっちゃった。

要するに、読みたい、読めるはず、な気持ちで
トライしたのよ。この作品。

聴いてみたらなんと
妖人(人じゃない人)さんは
茶道家らしく
茶の湯のお話がたくさん出てくるわけですよ。

おばちゃん、茶道を習っているから
なんだかそれだけで嬉しくなってしまった。

イケメン&クールな妖人。
茶道家で、かっこよくお手前。
そして時に事件を解決。

あははー
こう書くと
めっちゃファンタジー。

シリーズ1作目だからね、
これはもう準備運動なわけですよ。
面白いかどうかは、次を読みたくなったかどうかで決まる。

うん。読みたい。

だからまずまず面白かったはず。
すっごい引き込まれたとか
そういうのではないんだけどね。
いやはや
まだまだ登場人物に感情移入できないからね。

さーて、次
行ってみよう!(聴いてみよう)

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