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いつかたこぶねになる日 小津夜景 著 新潮文庫 フランスで暮らす俳人の日常と、その暮らし…
まぶしい庭へ エミリー・ディキンスン (著),ターシャ・テューダー (絵),カレン・アッカー…
風のことば 空のことば ~語りかける辞典~ 長田弘 詩 いせひでこ 絵 講談社 今日は、…
DelReYのチョコレート。我が家では特別の位置づけで、年に一度、バレンタイン特設会場でその年…
なまえ 花虹 なまえは いつからあるの と娘が問う むかしむかしからあるよ と私がこ…
エミリ・ディキンスン家のネズミ 新装版 エリザベス・スパイアーズ (著),クレア・A・ニヴォ…
昨日、「なぞなぞ大事典」を読んで、問うこと、答えることについて考えさせられました。 質問、というと、思い浮かぶ詩。長田弘さんの「最初の質問」 私が持っているのは、いせひでこさんがイラストを描いている絵本です。 この詩で問われていることに、ひとつひとつに答えていこうとすると、立ち止まり、悩み、考えてしまいます。 いつも同じ答えになる質問と、その時々で変わる質問と、毎回悩んで答えの見つからない質問があります。 いつも同じ、と思っていた質問 「問いと答えと、今あなたにとって必要
少年の魔法のつのぶえ ドイツのわらべううた ブレンターノ/アルニム 編 矢川澄子/…
頭が本当にクルクルと巻きすぎたゼンマイのように感じるとき、この詩を唱えてみると不思議と…
私にとっては、やなせたかしさんはアンパンマンではなく、「詩とメルヘン」の人という認識で…
ポエトリー・ドッグス 斎藤倫 著 講談社 「バーテンダーは、犬だった。」 そして、ナッ…
日に日に春らしさの増す三月の初め、今日は啓蟄です。 室生犀星の「動物詩集」は、冒頭の序詩…
ソナチネの木 岸田衿子 安野光雅 青土社 この一節から始まる岸田衿子さんの詩。 その詩…
彗星交叉点 穂村弘 著 筑摩書房 街角や電車の中などで耳に入ってきた他の人たちの会話、お店の看板や書名や人名、家族の口癖やインターネット上の書き込みなど、たまたま出会ったことばがあたかも詩であるように見えることがある。 そんな「偶然性による結果的ポエム」について歌人の穂村さんが綴るエッセイ集。 「おにぎりの病院行くよ」 「花だとおもったこともない」 「走るイコール疲れるですよ」 「仮面をあげよう」 「お粥に鰻は合わん」 「今日は、急遽恩返しに行く為、ランチを休ませてい