綺麗な言葉を使うこと
「悪口を言ったら自分に返ってくる」というお話を、たまに聞くことがあります。
その通りだと思います。
あと、「悪口を言うと、その声を一番聞いているのは自分ですよ」というようなお話も、たまに聞くことがあります。
その通りだと思います。
お話はそれます。
植物に悪口を言い続けると枯れてゆくそうです。
逆に、いい言葉をかけ続けると元気になるそうです。
これは有名なお話ですね。
お話を戻します。
良い言葉も悪い言葉も、自分の口から一度出たものを耳が聞いているということなのですが、かめさんの研究ではそれよりも別の場所が重要だということに気がついたのです。
つまり声を出すというのはどういうことかというと、「声帯が振動している」ということなのです。
ちなみに、「よい言葉は良い振動」「悪い言葉は悪い振動」を起こします。
そして、その振動は喉を中心に全身の細胞へと伝わります。
つまり悪い言葉を発すると体の内部からダメージを受けるのです。
分かりやすく言うと、自爆とか自滅とか自傷とかそういうことになるのです。
去年、97歳で亡くなった祖母が生前こんなことを言っていました。
「綺麗な言葉を使いなさい」
この言葉がずっと引っかかっていたのですが、これこそが健康で幸せな人生を送るためのひとつの方法なのでは、と確信したのです。
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