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KATO 3080-1 ED78 1次形が入線しました。

こんにちは。今回はKATO 3080-1 ED78 1次形が入線しました。交流機関車は初めての購入になります。

・実車ガイド

昭和43年9月に奥羽本線の板谷峠と、仙山線の作並トンネルの急勾配に対応し、登場したのが亜幹線勾配線区向けのED78です。仙山線と奥羽本線共通で使えるように、仙山線の線路規格に合わせた仕様となり、D形ながら勾配線区専用機器の増加から、中間台車を装備した大形車体となっています。兄弟機のEF71と共に交流電気機関車では初のサイリスタ制御で、電力回生ブレーキが装備され活躍しました。 KATO製品ページより引用

・模型仕様

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KATO 3080-1 ED78 1次形
発売日:2022年 定価:¥7,920(税込) 
付属品:ジャンパ栓、交換用ナックルカプラー
選択式ナンバープレート「3」「4」「6」「9」
クイックヘッドマーク「あけぼの」「快速 かもしか」
全長:119.5ミリ 最小通過半径:R249 消費電力DC12V時:0.36A
時代設定:国鉄時代

▼付属品

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▼付属品取り付けはこちらをご覧ください!

・車体

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交流機関車の特徴である真っ赤な車体を上手く再現してあります。全体のバランスもよく重厚感がある仕上がりです。

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屋根上の碍子は白色成型で、導体はすべて金属線で再現してあります。

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前面はデフロスター装備の前面窓やプロテクター取付ボルト、前面通風口を上手く再現してあります。なかなかゴツイですね。

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重連仕様なのでスカート周りがごちゃごちゃしています。別パーツのジャンパ栓も付けてとてもリアルですね。

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電暖表示灯の再現もしてあります。

・車体表記

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車体表記はいつも通り綺麗に印刷されています。メーカーズプレートは日立が印刷済みです。車番は4号機を選択しました。

・車内

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車体内側は見慣れたいつもの感じです。最新ロットなのでプリズムは透明プリズムです。

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ライトは電球LEDで綺麗に点灯します。KATO製の機関車は側面窓から金属のダイキャストが見えないので嬉しいです。その目隠しパーツは黒成型です。

・床下

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床下機器も細かく再現してあります。黒車輪採用でとても重厚感があります。

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▲DT129形動力台車

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▲TR103形中間台車

中間台車には軸重可変装置を搭載しており、軸重を4段階に変化させることが出来ます。これにより仙山線・磐越西線への入線が可能です。模型でもこの特徴ある台車を上手く再現してあります。

ちなみに中間台車は動力を発生させないので動力軸が4つなので、EF78ではなくED78になっています。

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サスペンション機構で集電は非常に安定しています。中間台車には集電機構はありません。

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動力台車にはトラクションタイヤがあります。曲線でもスムーズに走行出来るように中間台車は左右に遊びがあります。

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台車を外すとフライホイールが見えます。

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中間台車の上のタンク表現もしてあり驚きました。

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台車はいつもの感じです。中間台車にはバネが入っています。

・ヘッドマーク

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▲「あけぼの」

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▲「快速 かもしか」

KATOお得意のクイックヘッドマークなので、磁石により簡単に取り付けが出来ます。カッコイイ~!!

・最後に

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板谷峠という特殊な環境の機関車なので、いろんな装備が充実しててとても面白いです。前面の厳ついお顔がとても好きです!こうなるとEF71も欲しくなってきました。どんどん沼にハマっていきます、、、。

・ショップ

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