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KATO 10-256 101系 総武緩行線色 4両増結セットが入線しました。

 こんにちは!今回はKATO 10-256 101系 総武緩行線色 4両増結セットが入線しました。前回の基本セットに引き続き増結セットの入線です。基本的な模型としての設計、構造は同じなので詳しく知りたい方は、まずは基本セットの記事をご覧ください!

▼前回の記事はこちらです!

・模型仕様

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KATO 10-256 101系 総武緩行線色 4両増結セット
発売日:2016年 定価:¥10,340(税込) 
付属品:ジャンパ栓、行先方向幕、運行番号表示幕、プラドライバー
全長:520ミリ 最小通過半径:R249 消費電力DC12V時:0.42A
プロトタイプ:津田沼電車区所の属非冷房車編成
時代設定:昭和53年(1978)頃

・付属品

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付属品は基本セットと同じものとプラドライバーが追加で付属します。
行先方向幕:「三鷹」「中野」「西船橋」「津田沼」
運行番号表示幕:「07C」「03C」「11C」「53C」

・付属品取り付け

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取り付け方法は説明書に記載があります。増結セットのクハ101(中間先頭車)はジャンパ栓のホースなしを取り付けます。ちなみに私は基本セットに付属しているランナーからいただきました。かなり小さいパーツなので、取り付けには注意が必要ですが、予備パーツがあるので安心ですね。

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▲取り付け前

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▲取り付け後

前面の小さな変化なので気づかないかもしれませんが、比べると分かります。

・車体側面

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▲モハ100-158

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▲クハ100-78

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▲クハ101-75

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▲モハ101-215

・車体

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前面は行先、運行番号が「千葉」「13C]になっています。基本セットと同じく安定の仕上がりです。

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先頭車どうしの中間連結面です。カーブを曲がるので連結面間隔は近くで見ると少しだけ広いと感じましたが、走行していればそこまで気になりません。編成的には3+7で10両の編成になります。

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連結器はボディマウントタイプのKATOカプラー密連形(フック付)です。なので、このようないわゆる変態連結が出来ます!

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妻面にはガラスパーツが入ってとてもリアルです。製造銘板や配管をモールドで再現してあります。

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ダミーカプラーとの比較になります。どうしてもダミーカプラーの方がリアルですが、連結すればKATOカプラー密連形(フック付)でも問題ありませんがフック部分が気になるのでKATOカプラー密連形#2 新性能電車用・短に交換しようかと思っています。

▼中間先頭車のカプラー交換はこちら記事で解説しています!

・車体表記

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車体の表記はいつも通り綺麗に印刷されています。所属表記は津田沼電車区「千ツヌ」になっています。

・床下

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床下は黒の一体成型で、配管類が繊細なモールドで再現されています。

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繊細な造形で重厚感があります。個人的には現代のスッキリした台車よりもこのようなゴツイ台車が好きです。

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床下には消灯スイッチがついています。これで中間の先頭車を消灯出来ます。購入した時は中間先頭車にはライト基盤が入っていないかと思っていましたがしっかり入ってました。

・車内

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車内はいつも感じでロングシートを白色の一体成型で再現してあります。

※車内の写真は基本セットの写真を流用しています。ご了承ください。

・ライト

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いつも通りヘッドライト、レールライトともに綺麗に点灯します。ですが、明るい場所でなおかつ横から見るとヘッドライトが写真のように暗く見えます。行先パーツが上手くハマっていなかったので後で修正しました。

・最後に

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基本セットと同じくKATOらしいつや消し仕上げで非常に気に入りました!少し設計が古いところもあるせいか分かりませんが定価もTOMIXと比べるとリーズナブルな価格でいいですね。今後はオプションパーツを使ってアップデートしていこと思っています。

・ショップ

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