脱出ゲームみたいだな
昨日は散々だったな。noteの反応のなさが。(倒置法)
タイトルの意味のなさと比例しているのかもしれない。
今日のサムネイルはちゃんと面接の教本みたいな感じにした。
そうしたら脱出ゲームの一コマみたいになってしまった。全体的に謎解き感が広がる。
面接は脱出ゲームみたいなものかもしれない。ちゃんとした、正解のある作法をこなしトゥルーエンドに向かう。間違いを犯しても出られるには出られるが、バッドエンドになってしまう。
言葉が鍵だ。
シナリオを書く上で、定型文というのはある程度頭に入っている。
例えば
面接官「本社への志望動機をお聞かせください」
就活生「御社の『人間が世界を動かす』という社訓に感銘を受けました。私も、エンジニアとして貢献したいと思い志望致しました」
であるとか、
面接官「本科へ志願したのはどうしてですか」
受験生「貴校における環境学や生物学を通しまして、近年の地球温暖化や環境破壊などを食い止める発明がしたいと思っているからです」
みたいな、こういうことを言えばいいんだよなぁ、というのは見えているのだ。
しかし、これじゃまるでオリジナリティがないよな。社訓に感銘を受け…といった時点で、面接官から「つまんね」と思われてしまうのが怖い。
だからといって、ヴィランになるのもリスキーだ。ボクシングの選手や柔道家は、リングの上でしかその技を行使してはいけない、とも言う。飲み会の席で暴力を振るうなど言語道断である。
それと一緒で、御社の技術を用いて世界征服をしたいからです、なんて答えてはいけない。
いやそれはわかるんだけど、わかるんだけどさ。
唯一無二を突き詰めたらそうなってしまうんだよ。
もし仮に、実家が御社の下請けの工場でして御社のものづくりへのこだわりを尊敬していて…とか言ったらどうだろう。
誰でも言える事、ではないしちゃんと会社のことを褒めているし、良さげじゃないか?
こればっかりはどうみられるのかわからない。
会社の面接だったら会社への貢献度をアピール。
学校の面接ならここで学んで、どういう人材になれるかをアピールすべきだろう。
この人物を入れたら会社や学校のネームバリューがあがる、儲けが出る、という風に思わせ、かつ忠誠心を誓うことも忘れない。そして、オリジナリティを出して、印象に残す。
そういうポイントは思いつくのだが、実体験や境遇をネタにそういったせりふを考えるのが難しいのだ。
僕とは何か、今一度見直さなければならないのかもしれない。
如何に自分をアピールできるか、なのだが、創作ばかりしていると見落としがちだな、長所と短所。
明日から本格的に原稿を考えたいと思います。
今日も考えるけど。
ポイントを見つけたらまた書きます。
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