よく聞く麻雀用語4
こんばんわ!かmeです。
今日も、麻雀用語をまとめていきたいと思います。
今回は、一向聴(イーシャンテン)についてです。
前回は、こちら
一向聴について
じつは、一向聴にも形によって呼び名があります。そこを書いていこうかなと思います。
まず一向聴とは、どーゆー状態なのかです。
一向聴とは、和了りまで2牌、聴牌まで1牌の状態をいいます。
このような形で、7筒子、8索子、西をひいてこれば聴牌します。この状態が一向聴といいます。
充分形の一向聴について
では、一向聴にも、充分形、充分形でないものがあります。
充分形の一向聴は、両面両面の一向聴のことをいいます。両面両面については、前々回で説明していますので、そちらを参考にしてください。
このような形ですね。5、8の筒子、1、4の萬子のどれをひいても両面待ちの聴牌になります。この状態を充分形の一向聴といいます。
逆に、両面塔子ではなく、カンチャンがある状態の一向聴を充分形でない一向聴と表現します。
完全一向聴について
充分形の一向聴の進化版みたいなものです。
簡単に言うと、両面両面の受け入れがあり、且つシャンポンの受け入れがある状態を言います。ようは、ポンしてもチーしても聴牌が取れる状態のことをいいます。以下のような形です。
調べたところ、沼崎雀歩(ぬまざきじゃんぽ)という方が提唱したものだそうで沼崎定石ともいうそうです。またこのような言葉も残っています。
「ポンよし、チーよし、ポンチーよし」
完全一向聴は、理想の一向聴の形とされています。
黄金一向聴について
調べていくうちに、黄金一向聴というものに行き当たりました。
初めて聞いた用語ですが、どうやら、「タンヤオ、平和、三色同順」と「一気通貫」を同時に狙える一向聴のことを言うみたいです。
上の画像の状態で、1、9の萬子を引けば一気通貫の聴牌、7の索子を引けばタンヤオ、平和、三色同順の聴牌になります。このような状態を、黄金一向聴というそうです。
終わりに
今日(2020/1/26)は、『雀魂杯オンライン学生麻雀カーニバル!』がありました。いやあ、Lvの高い大会でしたね。最初から最後までわくわくして見ていました。フォロワーさんも何人か出ていたみたいで、本戦に出場している方もいましたね。
僕は、新しく知り合った方々と応援会をして見ていました。やっぱりあーいった大会は、見るのも面白いですけど、出てみたいと思ってしまいますよねえ。
実況解説の、小林未沙さん、独歩さん、ゲストの楠栞桜さん、また大会の全参加者のみなさん。お疲れさまでした。
楽しかったです!
2020/1/26 かme