よく聞く麻雀用語2

 よいっしょー!!かmeです。

 今回は、よく聞く麻雀用語2です。ちょっとMリーグ見てて、気になったことや、今後出てくるであろうことをまとめます。

 前回は、こちら

 塔子について

 ターツと読みます。リャンメンターツとか言っているのを聞いたことがありませんか?

 これは、後1枚牌がこれば順子(シュンツ)になる組み合わせのことをいいます。どんなものがあるかというと。

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 この3種類ですね。※テンパイ時に、この形で待つことをそれぞれの名前+待ちで呼びます。(例:ペンチャン待ち)

 さらに、状況によっては呼び方が変わったりもします。

 リャンカンや、リャンメンリャンメンは、よく実況とかでも言っている気がします。

 リャンカンというのは、135のように1つ飛びで3つの数牌が並んだ形をいいます。つまり、カンチャンが連続で2個あるよという感じです。

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 リャンメンリャンメンは、リャンメンターツが手牌の中に二つあることを言います。下の画像はリャンメンリャンメンのイーシャンテンですね。

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 このように、状況に応じて実況の方が言っていることがあるので、手牌の形にも注目してみてください。

 余談ですが、先日のMリーグで日吉プロが実況で亜リャンメンと言っていたことがあります。こーいった形のことをいいます。↓

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 言葉で表すと、順子の端牌が対子になっているということですね。

 このように、実は塔子は、形によって呼び方が変わってきます。面白いですよね。他には、中ブクレや4連形等ありますが、今回は割愛します。

 ブロックという表現について

 じゃあ次は、ブロックについてです。ブロックというは、面子や面子になりそうな対子や塔子のことをいいます。その数によって5ブロックや6ブロックなどと表現します。

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 上の画像では、5ブロックと表現します。麻雀の基本の和了系は4面子1雀頭だから、5ブロックが適しているといえますね。逆に、6ブロックあると面子オーバーしますよと判断できます。麻雀をやり始めた方は、意識して5ブロック作ってみるといいかもしれません。

 もちもちについて

 よく、中がもちもちですねとか言っているシーンがあると思いますが、これは、同じ対子を2人が持っている状態を表します。

 同じ牌は4枚しかないため、役牌がもちもちだと鳴けなくて、そのまま流局になることも多々あります。数牌であれば、横につながったりして出てくることもありますけどね。

終わりに

 今回は、こんな感じでどうでしょう?段々麻雀についてのネタも切れてきたかな?

 Mリーグ見てると、新しいネタも見つかったりするんだけど、応援に力が入っちゃって、すぐ忘れるんだよね。メモでもしておこうかなあ。

 しかし、Mリーグおもしろいよね!最近は、フォロワーで見てる人多くなってきたから、いろんな意見があって更に面白くなったと思ってます!

 こーやって麻雀の輪が広がっていくのは、いろんな人に感謝、感謝だね!

                          2020/1/11 かme