今朝、久しぶりに満員の地下鉄に乗った。
駅員さんの必死な声がきっかけだった。
尋常ではない不安感が襲い胸が押し潰れそうになり、息苦しくなった。こいつは忘れた頃にやってくる。

ふと
長男の白くて綺麗な指を、次男の日焼けした手足を思った。

いつの間にか目的地に着いていた。
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