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人生のデザイン〜導かれし者たち。ワイを素敵な恋に導いて下さる方はおらぬか?

正月といえばテレビは特番ばかりですが、ワイはテレビ離れした最近の若者寄りのオッサンなのでひたすらYoutubeを見てました。

ちなみに、テレ東公式で勇者ヨシヒコがアップされていたので、そればかりを見たお正月。頭の中は佐藤二朗で埋め尽くされています。相変わらず顔デケーよな、二朗。

さてさて本題。

このブログではこれまでにもワイが提供しているサービスに触れました。そこで書いていることと言えば「気づきが大切」ってことでした。確かそうだったと記憶しておりますがどうでしょう?

進むべき道を見失う人たち

悩んでいる人を見てきて思うので「自分の動線」が見えなくなっている人が多いよなーってこと。自分の動線とはすなわち<進むべき道>ってことですな。悩みに悩んで、煮詰まって、新しい発想が生まれなくなって八方塞がりになってしまうことが多いのではないでしょか。

まぁ、ここで<正しい道>を示して答えを教えることもできちゃいますが、それって本人のためになってるのだろうか?と思っちゃうワイ。もし答えを教えるならお手軽に済むんですけどね。

しかし、アドバイスと言いながら助言する側の価値観を押し付けてその通りにさせることが相談者に取ってベストなのか?という問いが常につきまといます。まとわりついてます。

相談者のすべてを俯瞰する視点

もし相談者の目の前にある問題だけを乗り越えるためならそれでもいいと思いますが、相談者の人生はそこで終わるワケじゃ無いですからね。生きている限り同じような問題や、はたまた違った問題に直面することは間違いありません。


ということは、相談者にとって最も大切なのは<どんな問題に直面しても焦らずに冷静に乗り越えるための発想ができる力>を持つことじゃないでしょうか?とは言え、相談者も目の前にある問題解決にばかり意識がいってしまって、ここまで考えられないので答えを欲してるケースが多いとは思いますけど。

しかし、真の解決を図るのであれば、相談者の人生全体を想像しながら接していくことが大切ではないか?と声を大にして言いたい。そして声を大にしたばかりに喉カラカラです。

自分で答えを見つけるプロセス

そのためには答えを伝えるのではなく、いくつかの解決法を提示してどの選択肢が最善かを考える鍛錬ではないかな?と思うのです。選択肢は出してもどれを選ぶか自分で判断することが大切だと言うことです。はい、ここ次のテストに出るからな!(出ません)

もちろん、相談を始めた段階では判断できません。なので、判断するための物事の捉え方から鍛錬です。悩みを抱えていると目先の物事だけを捉えて判断しがち。その先も見越して決めていく大切さを知ってもらいます。

そして、自分が答えを決めたなら「なぜそれを選択したか」を言語化して伝えることも大切です。他人に言葉で伝えられないのは自分の考えがまとまっていない証拠。うまく話せと言っているのではなく、自分が決めた理由を相手が理解できるように伝えることも思考の整理トレーニングです。


そして、いくつかの選択肢が用意されていても、それぞれにリスクの大小はあります。なので選んだ答えを実行することで生じるリスクを想像してもらい、そのリスクが自分が許容できる範囲かどうかを考えてもらうのです。

人から言われたことをそのままやっても、それは自分の経験値にはならないんです。物理的な経験にはなっても、自分で考えたことでなければ「なぜその答えに行き着いたか?」「これをすることで得られることは何か?」がスッポリ抜け落ちてますから。思考のプロセス部分が欠損してるんだから、形だけ真似しても上手くいきません。

大切なのは<自分で考えること>

自分で導き出した答えは、経験値として心と体に染み付きます。染み付いた経験は別の問題が生じても対処できるノウハウになります。その問題解決で同じ思考プロセスを辿れば、新しい発見も生まれてそれもまた自分の貴重な経験値になるのです。


正直、相談者にとって答えを教えてもらえる方がラクっちゃラクです。だって自分で考えなくてもいいんだもん。だけどラクということは、得られる経験値も価値もそれなりってことです。ラクしてスライムばかり倒していても大したものは得られないのと一緒です。

ヨシヒコが仏に導かれるように、ワイも相談者を導きます。しかしゴールに辿り着くための道筋はいくつもあります。どの道を選ぶかは勇者たる相談者次第です。健闘を祈る!

◆ワイの相談サービス↓

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「勇気」をテーマに見つけた本。
※ ワイの価値観にハマったものばかりではありません。


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