サムサムネ

あなたは行列に並ぶのかファストパスを使うのか?


今日はキャリアにこだわり過ぎると損をするというお話です。

あなたはディズニーランドのアトラクションを乗るのにわざわざ行列に並びたいと思いますか?

会社の昇進とかってこの考え方です。ビッグサンダー昇進マウンテンに乗るのにあなたはどれだけ待ち時間を要するのでしょうか??

でもこれもファストパスを取得すれば半分以下の時間でアトラクションに乗れますよね?そのファストパス争奪戦に勝利すれば。

キャリアも同じです。自分がどう言ったキャリアを歩みたいか、仕事をしたいか、そこから逆算をして努力を重ねればそのファストパス獲得への道筋が見えます。

今日はあなたの理想の人生へのファストパスを獲得するための作戦をお伝えします。これは僕や親しい経営者の意見も聞いた上での作戦です。

1. やらざるを得ない環境に身を置く

いくら基本や有益な方法を教わったとしても、
実践が伴わなければなんの意味もありません。

英会話がわかりやすいです。例え英単語や文法、会話文の例文を丸暗記しただけで流暢な英会話ができますか??できませんよね。

例え丸暗記したところで、いざ現場に出ると暗記したものからフレーズを引っ張り出して、考えた挙句話す、おそらく端から見たらカタコトになってしまいます。

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しかし、留学のような「英語しか使えない環境」で必死に英語を使って色々なパターンや教科書に乗っていない方法を身に付けた方が間違いなく早いです。

これは仕事に関しても同様のことが言えます。

例えば「人事がやりたいのにずっと経理をやっている人」がいるとします。
その人は真面目で、毎年査定の時に「異動したい」と上司に伝えていますがなかなか受け入れてもらえません。

でもそんな他人に自分の人生をコントロールされてたら有益な時間がとられていくだけです。

なので、例え給与が下がってもいいので他社で人事を募集しているとこに応募しまくる。それで仕事が楽しくなれば時間を惜しみなく使うようになり人並み以上に「人事としてのスキル」も身につき様々な会社にとって必要な人間になる。そうすれば給与も逆転するはずです。

独立したい人も同じ。ひとまずやってみればいいんです。自分の得意なことや好きなことがあればとりあえずやる。そうすれば「やらざるを得なく」なってたくさん考えますし、行動しまくります。

そうすれば失敗と成功を繰り返しその得意なことや好きなことの専門性を高めてください。少しでも人にお金を払ってもらえれば「プロ」です。

プロの入り口に立てたなら、あとは技術や人間性を高めていくのみです。

2. やらない後悔よりやった後悔

同じチャンスは2度と訪れないのが基本です。

だから「まだ経験が足りない・・・」、「まだ結果出せてない・・・」、「まだやり残したことが・・・」という部分を気にしてそのチャンスを逃してしまうのはもったいないです。

もちろん大手や有名企業に転職したいという人は数字を上げる経験が必須です。でもいずれにせよ、

教科書通りになるのか独自の理論を確立するのか

これに尽きると思います。
仕事の全体像や基本がわかれば十分スキルとして身につきます。あとは飛び込むだけです。飛び込み方も人によって違うし、飛び込んだ後の泳ぎ方も人によって違います。

自分独自の泳法で良いのでタイムを縮めてゴールすれば良いんです。

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話を戻すと、僕は前職時代はその会社を賑わすような結果はあげられませんでしたが、今たくさん試行錯誤した結果、ある程度売り上げをあげれるようになってます。だから経験じゃないんです。

転職する時も例えば人からの誘いは、

その場を逃すと同じ条件ではなかなか転職しにくくなります。

自分のやりたい事だったら飛び込んだ方がいい。それで合わないと思えばまた転職すればいいんです。ズルズル長引かせるのが悪くて、何も工夫せずに毎回長時間アトラクションを待ち続ける人たちと変わりありません。

その一歩がその後の人生を一変させるかもしれない、ただそれは一歩足を踏み入れないとそれすらわからないんです。それだったらやらない後悔より、最悪やって後悔した方が良くないですか?

◯ファストパスはいずれなくなる


転職先のポジションも、独立するのであれば事業も、いずれも無限にあるものではありません。だからいつかなくなってしまいます。

まあ、事業は工夫さえすれば穴のあるポジションとかありますけど、AIなどの導入によって仕事自体は減っていきます。

その時あなたはいやいや行列に並ぶのか、一歩踏み出してファストパスで自分の理想の人生を手に入れるのか?

僕はみなさんがファストパスを手に入れて毎日楽しいと思える日々を送ってほしい。僕はその手助けがしたい。

ぜひ一緒に理想というアトラクションのファストパスを、
「今」という開園とともにダッシュで掴みにいきましょう!!

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