見出し画像

苦手な人との超コミュニケーション術〜気持ちがラクになる3つのコツ〜

本noteでは、

✅苦手な人とストレスなく接する方法を知りたい

✅日々のコミュニケーションで、我慢をしている自分をなんとかしたい


という悩みを解決します。

具体的には、

・会社や学校に苦手な人がいる
・苦手な人とコミュニケーションを取らざるを得ない環境にいる
・特定の人と接すると、いつも心がザワつく
・人間関係が原因で会社や学校に行きたくないと感じている
・日々のコミュニケーションで“我慢”を感じている


という方に向けて書いています。
少しでも当てはまる方は、是非ご覧下さい。


本noteの内容は、

苦手な人と接しても良いことはない
苦手な人との接し方
 (1)期待しない
 (2)受け入れる
 (3)対等と思わない
注意点
 (1)態度に出さない
 (2)他人を巻き込まない
 (3)同じ土俵に上がって自分を下げない
まとめ

となります。



申し遅れましたが、私は亀井ひろかずと申します。

普段はモチベーション改善カウンセラーとして、ネガティブになりやすい人に対して、「誰でも自力でネガティブを解消できる」ようになることのお手伝いをさせて頂いています。

今ではこうした仕事をしている私も、実は人一倍ネガティブになりやすい人間です。
30歳手前で鬱を患ったこともあります。
その時にコーチングに出会い、幸運なことに投薬なしで回復することができました。

こうした自身の体験を元に、日々活動をしています。



「ひろかずさんって苦手な人とか嫌いな人っているんですか?」


以前、こんなことを言われたことがあります。


「え?どういうこと??」

と聞いてみたところ、私には苦手な人がいないように見えているとのこと。


これには、とても驚きました。


と言うのも、私は人に対しての好き嫌いがかなりハッキリしていると自覚をしているからです。


先述の通り30歳手前で鬱を患ったことがありますが、主な原因は仕事上の人間関係でした。

今振り返って見ると、日々コミュニケーションを取らざるを得ない特定の相手に対して、我慢をし続けてしまったことが1番大きかったと思います。


「この人苦手だなぁ・・・」

「極力顔を合わせたくないなぁ・・・」

と感じながら、毎日やり取りをする。
本当に本当に辛かったです。




過去にそんな経験をしている私にも関わらず、周りの人からは苦手な人がいないように見えているのは何故でしょうか?

それは、こうした経験をしたからこそ、今では苦手な人との接し方に色々と工夫を凝らしているからだと思います。




会社、学校、家族、友達、ご近所・・・

私たちは何かしらのコミュニティに所属して生きています。

不特定多数の人が集まるコミュにエティに所属していれば、苦手な人の1人や2人いるのが当たり前ですよね。


なぜなら、こうしたコミュニティには生まれも育ちも違う人たちが集まっているから。
価値観や考え方が合わない人がいるのも、至極当然のことです。


しかし一方で、合わない人がいるコミュニティに所属し続けることが苦痛に感じる場合もあります。

こうした時に、苦手な人がいるコミュニティから抜けて新たなコミュニティに移る人を見かけますが、これは非効率だと私は考えています。


なぜならば、先述の通りどんなコミュニティでも好きな人もいれば苦手な人もいるのが当たり前だから。

要は新しいコミュニティに移動したところで、かなりの高確率であなたが苦手と感じる人がいるということになります。


こう考えてみると、苦手な人がいないコミュニティを探すよりも、苦手な人とどうやってストレスなく接するかが重要になってくると思いませんか?




本noteでは、人の好き嫌いが人一倍ハッキリしている私が、苦手な人と接する時に実践しているちょっとした工夫を紹介していきます。

これらの工夫は、職業柄ではなく人間関係で同じような辛い思いを繰り返さないための自己防衛策のようなもの。
100%自分のためにやっていることです。


本noteで紹介する工夫を実践することで、あなたも苦手な人とストレスなく接することができ、「⚫︎⚫︎さんって、苦手な人っているんですか?」と不思議がられるようになるかも知れません。


苦手な人と接しても良いことはない

本noteでは苦手な人との接し方について紹介していきますが、大前提として、苦手な人と接するのは極力避けることをオススメします。


なぜならば、我慢して苦手な人と関わっても、あなたにとって何も良いことがないから。
良いことがないばかりか、ストレスの原因になったり、心を病んでしまったりと、悪影響の方が強く出ることがほとんどです。


苦手な人と接する時、あなたは我慢をしている状態です。
短時間や限られた期間であれば可能かもしれませんが、10年、20年と我慢し続けることが難しいのは簡単に想像できるのではないでしょうか。


試しに、苦手な人の顔を思い浮かべてみてください。
職場の上司、同僚、友人、誰でもOKです。


思い浮かびましたか?

では質問です。


「あなたは10年後も、その人と付き合っていると思いますか?」

ここから先は

8,036字

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?