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【誰でもできる】幸福度の上げ方

亀井ひろかず＠モチベーション改善カウンセラー

✅最近幸せが感じられない

✅忙しさに追われて、なんとなく毎日が過ぎている

✅幸福度を上げてハッピーな日々を送りたい

こうした悩みや疑問にお答えします。


✔本記事の内容

1.【誰でもできる】幸福度の上げ方が分かる

2.ないものに目が行く理由が分かる

3.幸福度を上げるための具体的な方法が分かる

モチベーション改善カウンセラーとして、「個性を生かし人生を豊かにする」お手伝いを1400人以上と実施。 また、僕も10数年前に鬱を患ったが、投薬治療なしで回復できた経験あり。 こういった僕が解説していきます。


1.【誰でもできる】幸福度の上げ方

結論から言うと、幸福度を上げるためには”すでにあるもの”に目を向けることが大事です。

僕らは”ないもの”や”足りない部分”に目が行きがちですが、幸福度が高い人ほど”すでにあるもの”に目を向けています。
これは、累計1400人以上とセッションをしている中で確信していること。
反対に、メンタルが弱っている時ほど、”ないもの”に目が向く傾向があります。

こうした話をすると、「自分にあるものなんてないよ・・・」と思うかもしれませんが、本当にそうでしょうか？
例えば、今このnoteを読んでくださっている方の中に、家がない人はいますか？
あるいは、経済的な理由で1週間以上ご飯を食べられていないという人はいますか？

僕らはすでに、
・モノ
・ヒト
・環境
・能力
など、多くのものを持っています。
持っているにも関わらず、それが当たり前になってしまい見えていないだけ。

ですので、幸福度を上げるためにもまずは”すでにあるもの”に目を向けることが大切になるのです。


2.ないものに目が行く理由

こうした話をすると、「ないものにばかり目が向く自分はダメなんだ・・・」と考えてしまう人がいますが、それは大きな間違いです。

なぜならば、僕らは基本的には”ないもの”に目が向きがちな生き物だから。

なぜ”ないもの”に目が向きがちかというと、人間はこれまでもこれからも進化する必要がある生き物だから。
進化＝成長です。 成長とは、できないことをできるようになること。
つまりは”ないもの”に目を向けて克服していく動きのことになります。

ですので、”ないもの”に目が行くのは僕ら人間にとってはデフォルトであり自然なことなのです。

3.【簡単】幸福度を上げるための方法

”ないもの”に目が行くのがデフォルトな中で、”すでにあるもの”に目を向けるためにはどんな工夫をしたら良いのでしょうか？

今日から簡単にできる具体的な方法は、次の2つです。
①”すでにあるもの”をすべて書き出す
②感謝日記をつける
順番に説明します。

①”すでにあるもの”をすべて書き出す

幸福度を上げるための1つ目の方法は、”すでにあるもの”をすべて書き出すです。
ある程度まとまった時間を確保して、思いつく限りすべて書き出してみてください。

この時ポイントとなるのが、あなたが当たり前と思うことも一度書き出してみること。
・雨風をしのげる家がある
・毎日ご飯を食べられている
・洋服を着ている
など、一見すると当たり前と思ってしまうことも一度書き出してみてください。

こうすることで、今のあなたがすでにどれだけ多くのものを持っているかが可視化されます。

②感謝日記をつける

幸福度を上げるための2つ目の方法は、感謝日記をつけるです。

具体的には1日の終わりに、その日にあった出来事や人に対しての感謝を書きます。
3つ以上書けると良いですね。
できるだけ毎日やってみてください。

実際にやってみると分かりますが、「書くような出来事がないよ～」なんて日もあります。
そんな時も、
・空が晴れていたことに感謝
・毎日ご飯を作ってくれる妻に感謝
など、視野を広げて書いてみてください。

こうすることで、今のあなたがすでに色々なものを持っていることに気づけると思いますよ。

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