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忘れられない人。(恋愛エッセイ#9)

こんにちは。こんばんは。

最近映画館で『リップヴァンウィンクルの花嫁』を観たですけど、面白かったからもういっかい観に行きたいkamehiroshiです。

あと女性が綾野剛好きになる理由が分かった気がする。あくまでもまだ気がする止まりですが。笑

今回は、『忘れられない人。』についてです。

忘れられない人って誰にでもいるのではないでしょうか?

えっ、いないんですか?いや、絶対いるでしょーーー!


忘れられない人って誰?

初恋の人、同じクラスの女の子、憧れの先輩、同じ部活のあの人、国語の先生、家庭教師のイケメン、幼稚園の先生、幼なじみ、

さまざま人が挙げられるのではないでしょうか。

1,000人くらいにアンケートしたらいろんなカテゴリーに分けられそうでめっちゃ楽しそうだな。笑

かくいう僕の忘れられない人は、

初めての彼女です。

僕の初めての彼女は中学2年生のとき終わりにできた、1つ年上の先輩でした。

きっかけは、当時サッカー部で、部活のない日に自主練してたらその姿を見た先輩が気になってくれ、友達伝いに距離が近づいていって、彼女の卒業式から付き合うようになりました。

わー思い出してなんだかめっちゃ甘酸っぱい。爆

彼女とは放課後にデートしたとか、どこか遊びに行ったとか全然なかったんですけど、やっぱり初めて付き合った人だからか、すべてのことを今でも覚えている自分がいます。

初めて女の子と手をつないだのも彼女だし、初めてキスしたのも彼女だったな。


初めてチューした話

ちなみに初めてキスしたときは、夜の小学校の体育館の入り口の階段で、(当時はそんなにセキュリティが強い時代ではなかったので、よく勝手に門飛び越えて入ってた笑)

じゃれてて何かがきっかけで、

彼女『ごめんごめん。許してよー!』

僕『やだよ。絶対やだよー。笑』

彼女『ごめんてばー!どうしたら許してくれる?笑』

僕『じゃあ……ジャンケンで勝ったらチューしていい?』

彼女『…』

僕・彼女『…』

彼女『そんなのしなくてもいいよ。』


という流れでチューしました。

思い出すとめちゃ恥ずかしいけど、なんだかとっても甘酸っぱくて、やっぱり中学生だったんだなと思い出しました。笑

うわーーめっちゃなんだかその頃に戻りたい!(無理だやめろ。笑)

その彼女とは、中学3年の半ばから部活とか受験とかで忙しくなってなかなか会えなくなって、自然消滅してしまいました。

何気に僕は彼女と同じ高校に進むんですけど、そのころ彼女には彼氏がいて、一緒に帰ってるのを見たりしてなかなかツラかったな。


きっと自分の中で忘れられない出来事を共有したり、気持ちが強く残っている相手のことを忘れられないのかもしれませんね。

ちなみにその彼女とは、地元が一緒なので、僕が大学2年のころに再会して、今でもたまーに会ってお互いの恋愛のことを話したりして、よい関係が保てています。


忘れられない人をたまに思い出すと、なんだか当時を思い出したりして、純粋な気持ちになれたりしますね。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

次回の恋愛コラム#10は『一目惚れってある?』を書きたいと思います。




かめがや ひろしです。いつも読んでいただきありがとうございます。いただいたサポートは、インプットのための小説やうどん、noteを書くときのコーヒーと甘いものにたいせつに使わせていただきます。