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一目惚れってある?(恋愛エッセイ#10)

大人の一目惚れを考えてみた。

こんにちは。こんばんは。

昼過ぎに、ウインドブレーカー着てヒートテック履いて外を走ってきたら汗だくになったkamehiroshiです。

中学3年のころに、
『kameまだマフラーしてんの?もう3月なんですけど。』
と以前このコラムにも登場した当時好きだったEちゃんに言われたのを思い出しました。

早く舞い降りてきてくれ季節感!プリーズ。

さて、今回は『一目惚れってある?』です。

一目惚れしたことってありますか?

一目惚れって簡単にいうと、初対面の人に恋をしてしまう。みたいな感じだと思うのですが、したことある人ない人、半々くらいなのかな、と勝手に僕の脳内マーケティングでは結果がでました。(調べろ。)

相手がカッコよかったり、キレイな人であったりすると、なんだか土器っとして、あっ間違えた、ドキっとしてしまうことありますよね。

ちなみに一応調べてみたところ、日本人のなんと82%は一目惚れを信じたことがあるそうです。
(参照:恋愛と視線Eyes on me『日本人に多い一目惚れをする理由4つ』)

82%って結構多い!
これは日本人がいかに惚れやすいかを表していますね。

高校の時に友達から、
『おれkameのクラスのS村さんメッチャタイプなんだよね。彼氏いるか知ってる?ホントかわいいよね。』
と言われて、あーー、これ一目惚れじゃんというのを思い出しました。

先ほど参照させていただいた記事にも、若いと惚れやすい!というのが書かれているのですが、やっぱり若いときの方が感受性の豊かなので、

相手を簡単に好きになる=一目惚れしやすい

のだと思います。

もっと噛み砕いてみて、若いときに相手を好きになる理由って、

カッコいい・カワイイ
オシャレ

という容姿的(外見的)・視覚的なところから相手を好きになることが多かったなと自分の経験からもそう振り返れます。


大人になってから一目惚れある?

大人になってからの一目惚れって若いころに比べると少なくなるかなと思います。

大人になるにつれて、関わる人も増えて、いろんな人と接するようになるので、野球の選球眼のような【選人眼】みたいなものが自分のなかに形成されていくと思うんですよね。

それゆえ若いときのように、

めっちゃかわいい!→ヤバい!→好き!!!

という感情的・本能的な惚れ方というよりは、

めっちゃかわいい!→話してみたいな!

→あっ、話した感じもいい!→好きだ!

というちょっと理論的な惚れ方にシフトしていくのではないでしょうか。

もちろん関わる人も増えていくので、容姿的に好意を持つことも増えていくと思うんですけど、一歩相手に踏み込んで、どんな人なのだろうとか、

『容姿的な要素では埋められない自分の好み要素』

で人を見極めていくように思います。

だから大人になってから彼氏とか彼女の話を聞くと、

『ホントかわいくて(カッコよくて)さーーヤバいの!』

というよりは

『いやーホント一緒にいて楽なんだよねー。

 楽しいし。』

みたいな相手の内面とか相性の話が多くなるのではないでしょうか。

でもこれから暖かくなるので、なんとなく一目惚れとまではなくともドキッとするような瞬間がきてほしいですよね。笑

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

次回の恋愛コラム#11は『花火大会デート』を書きたいと思います。







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