紙の本と電子書籍の違いは、リアリティの違い?
紙の本と電子書籍の違いとは?
わたしは紙派だ。
紙の本には、情報のエネルギー、実感が感じられる。
紙の本は、手触りもよく、本の大きさもバラバラだ。
とても愛着が湧くし、それらを本棚に並べると、心が落ち着く。
一方で、電子書籍は、現在、様々なサービスがあることはたしかだ。
その中でも、大手アマゾンのキンドル書籍は、年々パワーアップしている気がする。
電子書籍は、手軽で読みやすくなっていく。
しかし、紙の本には、情報のリアリティというものがある。
どうやら、それが、まだ紙の本が顕在している理由の1つらしい。
情報のリアリティとは?
この情報のリアリティというものは、不思議なものである。
紙の本の文字を、目で追っていくと、脳内に刷り込まれるような感じがするのだ。
そして、紙の本はやはり実在しているわけである。
人との出会いも、直接会った方が、刺激的なことは、皆さんも薄々理解していることだと思う。
この情報のリアリティとは、なにか。
それは、電子書籍だとバーチャルだが、紙の本だとリアルでともに笑い合う・・・そんな感覚としか言いようがない。
実際に、目の前で文字(情報)が、生きているような気がするのである。
電子書籍は量、紙の本は質。
電子書籍は手軽に、何千冊も読める。
効率性を求めるには、電子書籍が一番だ。
しかし、情報のリアリティが薄い分、内容が頭に入ってくるスピードは落ちる。
つまり、本を読み込む質より、本を何冊読んだか、が大事になってくると推測される。
一方で、紙の本は、数冊で情報が頭に沁み込んでくる。
それから、電子書籍では、同じ本を何回も読もうとは、なかなか思わないのではないだろうか?
電子書籍も、昨今では頻繁に読まれているが、同時にとても重要な心の豊かさが、今の若者に形成されているか、少し疑問なところはある。
それでは、今回はこの辺で。
ここまで読んでいただいた方々、どうもありがとう(^_^)/~
かめれもん★でした(^^ゞ